石、人を愛す 木立を抜けて、河原に降りて

小林雅俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309921693
ISBN 10 : 4309921698
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
224p;22

内容詳細

河原に転がる多数の無名の石から心惹かれるものを探す探石。万葉から続くこの探石の魅力と方法を、自然石趣味のカリスマが、初心者にもわかりやすいように解説した熱いエッセイ集。

目次 : プロローグ 魂の川、神の川/ 1章 自然哲学とシンボルとしての石(神道アニミズムと自然石/ 釈迦の哲学と無名のヒーロー/ 聖者は石を愛す)/ 2章 探石、この至高の歓び(長靴を履いた紳士達/ 石文と心石/ 石、人を愛す/ 秘伝探石法/ うぶ石と私)/ 3章 心石から水石へ(水石の基本/ 自然石の心技体/ 自然へのアプローチ/ 探石旅行と武器一覧/ 閑話 酒石一如)/ 4章 自然石趣味のすべて(活かす/ 川を選ばず/ 三陸の歓喜/ 浜の乙女/ 探石行余聞/ 自然石の歴史と現在/ 自然石の手入れと飾り)/ エピローグ 胸の中を吹き抜ける風

【著者紹介】
小林雅俊 : 昭和27年9月8日、長野市に生まれる。県立長野高校を卒業後、さまざまな職業に就き、25歳より渋谷西武百貨店の詩の本の店「ぱろうる」の店長として20年間勤める。現在は生家のある長野に帰郷し、半農半文筆の生活をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • JADE さん

    30年以上、探石(水石ではないが)を趣味にしているので、読みながら共感したこと、納得したこと、たくさんあった。「人が石を好むにあらず、石が人を好むなり」 自分はまだまだ石への片思い。著者のように、石と相思相愛の仲になりたいものだと思った。

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小林雅俊

1952年、長野市生まれ。長野県長野高等学校卒業後、25歳より渋谷西武百貨店の詩の本の店「ぱろうる」の店長として20年間勤める。現在は長野市に帰郷し、文筆業に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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