豊島横尾館ガイド

横尾忠則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309256337
ISBN 10 : 4309256333
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
116p;21X21

内容詳細

現世と来世を往還する「館」のすべてを、横尾自らが案内する決定版!瀬戸内海に浮かぶ島・豊島に仕掛けられた謎を巡ってミステリーツアーが幕を開ける―。

目次 : 写真/ 豊島横尾館への旅/ 展示作品/ 豊島横尾館で迷子になるためのQ&A

【著者紹介】
横尾忠則 : 1936年兵庫県生まれ。美術家。69年パリ青年ビエンナーレでグランプリを受賞。現在はニューヨークのギャラリー、アルベルツ・ベンダを拠点に作品を発表している。95年毎日芸術賞、2001年紫綬褒章、06年日本文化デザイン大賞、08年小説集『ぶるうらんど』(文藝春秋)で泉鏡花文学賞、11年旭日小綬章、同年度朝日賞、14年山名賞、15年高松宮殿下記念世界文化賞など受賞、受章多数。2012年神戸に横尾忠則現代美術館を、2013年香川県豊島に豊島横尾館を開館

今井智己 : 1974年生まれ。写真家。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。都市や森、室内といった日常的な風景ながらも静謐さを湛えた写真作品を制作。近年では、文化庁新進芸術家海外研修員としてオランダに滞在。サンフランシスコ近代美術館、東京都写真美術館に作品が収蔵されている

塚田美紀 : 1970年生まれ。世田谷美術館学芸員。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。同館ではユニークな視点からさまざまな展覧会を企画・担当。近年手がけた展覧会に「アルバレス・ブラボ写真展―メキシコ、静かなる光と時」(2016年、西洋美術振興財団賞学術賞、美術館連絡協議会優秀論文賞を受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    美術鑑賞旅行の予習。瀬戸内海の豊島に横尾忠則の豊島横尾館がある。昼と夜のイメージが異なる。できれば夜訪れたい場所。福武さんと話していてベネッセとはよく生きることと聞き、すぐさまよく生きることはよく死ぬことだ、よしこの島を福武さんのお墓にしようって笑って聞き流せる福武さんは寛大ですね。ということで、ベックマンの「死の島」のオマージュらしい。キリコの絵からもインスピレーションを得ている。トイレには是非立ち寄りたい。

  • kaz さん

    タイトルどおり、瀬戸内海の豊島にある豊島横尾館の紹介。コンセプトは、瀬戸内国際芸術祭の推進者で依頼主でもあるベネッセの福武總一郎氏の葬館、つまり葬儀を出す館とのこと。なんとも不思議な世界である。

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人物・団体紹介

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横尾忠則

1936年兵庫県生まれ。美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展。2012年、神戸市に兵庫県立横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県に豊島横尾館開館。95年に毎日芸術賞、11年に旭日小綬章、朝日賞、15年に高松宮殿下記念世界文化賞、20年に東京都名誉都民顕彰、23年に日本芸術院会員。著書に、

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