基本情報
内容詳細
泥沼の様相を呈し始めた第一次世界大戦。シャンパーニュの塹壕で死に瀕していたドイツ軍兵士・イェルクは、伯爵と名乗る不思議な男に救われる。引き替えに与えられた使命はただひとつ、リラという少女を護衛すること。不死の存在として人類に関わる伯爵、運命の悪戯でその伴走者となったイェルクとリラは、戦禍の悲惨を見続けるうち、ある決意を抱くが―。
【著者紹介】
上田早夕里 : 兵庫県生まれ。2003年、『火星ダーク・バラード』で第4回小松左京賞を受賞。プロ作家活動に入る。SF以外のジャンルも執筆、幅広い活動を行っている。11年、『華竜の宮』で第32回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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モルク さん
読了日:2019/12/19
buchipanda3 さん
読了日:2019/05/09
とろとろ さん
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あおでん@やさどく管理人 さん
読了日:2019/08/18
ミライ さん
読了日:2019/05/01
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人物・団体紹介
上田早夕里
兵庫県出身。2003年『火星ダーク・バラード』で第4回小松左京賞を受賞し、デビュー。’10年に発表した『華竜の宮』が、「SFが読みたい!2011年版」にてベストSF国内篇第1位に輝き、第32回日本SF大賞を受賞した。他のSF作品に『夢みる葦笛』(「SFが読みたい!2017年版」ベストSF国内篇第1位
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