ミカエル・エスコフィエ

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もくもくをつかまえた

ミカエル・エスコフィエ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861013652
ISBN 10 : 4861013658
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
31

内容詳細

ある日、森でもくもくした雲のようなものをみつけたら、どうする? 連れ帰ってみても、雲は自由気まま。思い通りにならないものとは、どう付き合ったらいいんだろう?
雲との関係は、「人間関係」にも当てはまるかもしれません。

●ミカエル・エスコフィエ/作
1970年フランス生まれ。幼い頃より、書くことへの情熱を持ち、本書のイラストレーターのクリス・ディ・ジャコモと組んで、絵本を出版しはじめる。イマジネーションをかきたてるユニークな絵本を多数発表。日本では、『れいぞうこにマンモス!?』(光村教育図書)が翻訳出版されている。

●クリス・ディ・ジャコモ/絵
パリ在住。パーソンズ・スクール・オブ・デザインで絵画を学んだのち、イラストレーター、グラフィックデザイナー、写真家として活躍している。ミカエル・エスコフィエと組んで多数の絵本を出版している。

●ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。日常のなにげないひとコマを描いた絵本、想像をめぐらせた絵本が好評。児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多くの作品を手がけている。
『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。本書ははじめての翻訳書となる。

【著者紹介】
ミカエル・エスコフィエ : フランス生まれ、リヨン在住。高校教師であり、作家。80冊以上の絵本を刊行している

クリス・ディ・ジャコモ : 米国生まれ、パリ在住。イラストレーター、グラフィックデザイナー、写真家としても活躍

ヨシタケシンスケ : 神奈川県生まれ。イラストレーター、絵本作家。日常の「なぜ?」「どうして?」を掘り下げたユニークな作風で人気を集める。絵本『もくもくをつかまえた』が初の翻訳書。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。『もうぬげない』(ブロンズ新社)で、第9回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞。同書で、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    愛と束縛。フランスらしい絵本だなあ。誰もがだいじな人のことを考えるに違いない。今の私には子どもたち。手放すことも愛なのさ。訳ヨシタケシンスケさん。

  • とよぽん さん

    子どもから大人まで楽しめる絵本だと思う。もわっと形が変わって、ふわふわして気持ちいい。かと思えばふいにどこかに消えていなくなる。何だろう・・・。絵もユーモラスだ。「もくもくは なかなか おもいどおりにはいかないよ。」「もくもくは もくもくしたい だけなんだ。」と。私にとってのもくもくは、何? ヨシタケシンスケさん初の翻訳書。

  • ネギっ子gen さん

    <ヨシタケシンスケ初翻訳! もくもくなのに、モヤモヤします>とあったら、読むしかない! 森を歩いていたら、もくもくした雲のようなものを見つけた。しかし、この「もくもく」は、思い通りにならなくて自由気まま。大事に大事にしようとしてるだけじゃ、だめなんだ。そこで分かったこと。【もくもくは、もくもくしたいだけ】なんだと。<もくもくが どこからくるのか だれにも わからない。/もし もくもくが きのえだに ひっかかってたら…… もくもくが どうしたいのか いっしょに  かんがえてあげたら いいんじゃない?>って。

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】もくもくって何だろう。雲、鳥、宇宙人、UFO等々。その時の心持で変化していきますね。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。訳がヨシタケシンスケさんだったので、気になって。ヨシタケさん、フランス語もできるのか〜。多才だなあ。雲のような「もくもく」。本当はなんだろう? 決めつけられるのはきっと嫌いだね。その時、その人が感じるものでいいのかな? とらえどころのない、ちょっと不思議な話の気がした。絵はかわいらしくて、とっつきやすい。初読み作家さんかと思ったが、「れいぞうこにマンモス!?」を読んでいた。

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