CD 輸入盤

大地の歌 レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、フィッシャー=ディースカウ、ジェス・トーマス(1967年ステレオ)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2616
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バーンスタイン、『大地の歌』ライヴ、ステレオ

バーンスタインの『大地の歌』ライヴが登場! しかも多少揺れもある箇所がございますが全体はステレオ録音、感謝です。マーラーと言えばバーンスタインですが、『大地の歌』に限って言えば、いつでも手掛けられるレパートリーとは言えなかったのではないでしょうか。マーラーを歌い込んだ歌手が二人揃う機会が実演ではなかなかなかったことも演奏回数の比較的少ない理由の一つに挙げられましょう。
 ウィーン・フィル盤が1966年、イスラエル・フィル盤が1972年の録音ですから丁度合間にあたるライヴ。当時バーンスタインはニューヨーク・フィル音楽監督退任目前で、その眼はヨーロッパに向いておりました。第1曲「大地の哀愁を歌う酒の歌」から苛烈としか言いようのない悲鳴のような音をオーケストラから引き出します。テノールのトーマスは早世した名歌手で、その一種の軽みを備えた歌唱がこの曲にはピッタリ。「青春について」の青さもマルです。フィッシャー=ディースカウの歌唱については最早言葉も必要ないくらいの見事さです。「美について」はバーンスタインともども偏執的な唯美主義を音楽で表現。圧巻は30分を超えて、強烈なテンポ変化を駆使して語りつくされる「告別」。ここまで異常な世界を作ってしまう両巨匠には感服の一言です。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:大地の歌


 ジェス・トーマス(テノール)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1967年3月18日
 録音場所:ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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