暗号技術の教科書

吹田智章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784899774839
ISBN 10 : 4899774834
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;22

内容詳細

現代社会で必要不可欠な「暗号」についてやさしく、わくりやすく解説。エピソードを交えながら、古典的暗号から電子暗号まで、暗号が現代生活にどのように利用されているか、意外なところで活躍している暗号や、その仕組みを分かりやすく紹介。暗号とは?過去の暗号法を分類。試行錯誤から生まれた様々な暗号機械の登場と、戦後までを振り返り、暗号の入門書籍では語られることの少ないエレクトロニクスと暗号技術の深い関係を探る。サイバー時代に入ってからの様々な暗号技術の基礎とその応用、変遷などを紹介。

目次 : 第1部 黎明期の暗号とその分類(なぜ今、暗号がトレンドなのかデジタル技術で生かされる暗号テクノロジー/ 暗号の定義 ほか)/ 第2部 近代暗号と暗号機械の誕生―近代暗号史(拡張カサエル暗号/ 物理者が作った暗号機械 ほか)/ 第3部 エレクトロニクスと暗号技術(ハイパー・プロテクトAV編/ 通信編 ほか)/ 第4部 サイバー時代の暗号技術(共通鍵暗号/ 公開鍵暗号 ほか)

【著者紹介】
吹田智章 : 理科学計測機器、半導体関連機器等の製造経験後、CPU組み込みシステムの開発、設計、半導体回路設計(PLD、ASIC)に従事。現在、執筆活動の他、技術開発支援、ICTコンサルティングなどに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Lambda さん

    様々な暗号について知ることができる。 いわゆる暗号の歴史、変遷がわかる。 一方、一つひとつの近代暗号技術に関しては深く触れられていないので、なかなか理解が難しい。 こういう暗号技術があるのかーという感触はあるものの、人に説明できるほどの理解は難しいと考える。

  • Vc. Ghosh さん

    一冊で暗号に関する事項の大部分を紹介しているのではないかと思います。しかし、具体的なアルゴリズム等については大まかな説明となっており、背景知識がなしでこの本から正確な理解を得ることは難しそうです。参考書籍の一覧や年表などがついており、全体感をつかむための概論と言った感じです。今後、個別の暗号技術について深く学ぶときに、全体の中でのその技術の位置づけを知るのに役立ちそうです。

  • ふら〜 さん

    CDやらDVDのセキュリティについても解説してくれてるのは良いよね、他の本では中々語られないし。 全体を通しても平易な言葉と適切な図示で理解は進む

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吹田智章

理科学計測機器、半導体関連機器等の製造経験後、CPU組み込みシステムの開発、設計、半導体回路設計(PLD、ASIC)に従事。現在、執筆活動の他、技術開発支援、ICTコンサルティングなどに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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