モーリス・アルヴァックス

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記憶の社会的枠組み ソシオロジー選書

モーリス・アルヴァックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787234438
ISBN 10 : 4787234439
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
414p;22

内容詳細

社会のメンバーがみずからの過去を想起するとき、「記憶の社会的枠組み」がどのように機能するのか―。社会集団にとって記憶が、人々を統合するばかりでなく、ときには分断もするというその社会的な機能を析出する「記憶の社会学」の嚆矢。

目次 : 第1章 夢とイメージ記憶/ 第2章 言語と記憶/ 第3章 過去の再構成/ 第4章 思い出の位置づけ/ 第5章 家族の集合的記憶/ 第6章 宗教の集合的記憶/ 第7章 社会階級とその伝統

【著者紹介】
モーリス・アルヴァックス : 1877年生まれ、1945年没。フランスの社会学者。デュルケム学派第2世代の中心的存在の一人として、社会階級論、記憶論、社会形態学、集合心理学など多岐にわたる領域で研究をおこなった。ストラスブール大学、ソルボンヌ大学、コレージュ・ド・フランスの教授を歴任するが、1944年、ナチスドイツに捕らえられ、45年にブーヘンヴァルト収容所で病死する

鈴木智之 : 1962年、東京都生まれ。法政大学社会学部教授。専攻は理論社会学、文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • させぼしみん さん

    ざっくり要約すると、前半、個人の記憶(思い出)の構成を可能とする社会的枠組みの話。後半、各社会集団における集合的記憶の歴史的過程の話。記憶の社会学からの関心で読んだため、前半の部分がいまいち理解できていない。要再読。

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モーリス・アルヴァックス

1877年生まれ、1945年没。フランスの社会学者。デュルケム学派第2世代の中心的存在の一人として、社会階級論、記憶論、社会形態学、集合心理学など多岐にわたる領域で研究をおこなった。ストラスブール大学、ソルボンヌ大学、コレージュ・ド・フランスの教授を歴任するが、1944年、ナチスドイツに捕らえられ、

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