CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第2番(ピアノ独奏版) ディーナ・ヨッフェ(ピアノ/1838年製エラール、1848年製プレイエル)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NIFCCD034
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


プレイエルとエラールで弾く独奏版ショパンのピアノ協奏曲

ネイガウス・スクールの名教師ヴェラ・ゴルノスタエヴァのピアニズムを継承し、1975年のショパン国際ピアノ・コンクールでは第2位に入賞したラトビア生まれの大ピアニスト、ディーナ・ヨッフェ。NIFC(ショパン・インスティテュート)からリリースされた「ピアノ独奏版 協奏的作品集」に続き、2つの「ピアノ協奏曲」のピアノ独奏版も登場!
 ディーナ・ヨッフェがNIFCの2つ銘器、1848年製のプレイエルと1838年製のエラールを弾いた、ピアノ・ソロ版のショパン協奏曲。ショパン・ファンからピリオド楽器ファン、アレンジ・ファンまで、要注目のショパン新譜です!(Photograph: The Fryderyk Chopin Institute archives)(輸入元情報)

【収録情報】
ショパン:
1. ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
2. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11


 ディーナ・ヨッフェ(ピアノ)

 使用楽器:プレイエル1848(1)、エラール1838(2)

 録音時期:2010年5月24,25日(1)、2013年3月12,13日(2)
 録音場所:ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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これは実に素晴らしい! ショパンの2つの...

投稿日:2019/01/27 (日)

これは実に素晴らしい! ショパンの2つのピアノ協奏曲は,青年時代の甘くてほろ苦い恋が思い出されて,同曲異演盤を30枚くらい持っています。 ピアノとオケがぴったり寄り添うタイプのものから,丁々発止とまるでピアニストがオケに喧嘩を売っているような演奏まで,様々な演奏を聴いてきました。 でもこれば別格ですね。 オーケストレーションの部分を全てピアノ演奏に置き換え,ピアノも歴史的名器である1838年製のErardと1848年製のPleyelを使用しています。 特に,第2番は編曲,演奏共に素晴らしいの一言です。 ただ,第1番の方はオーケストレーション自体に難があると言われているせいか,ピアノに編曲した場合もやや物足りなさを感じます。 第2番の方が☆5つ,第1番の方が☆4つで,トータル☆4.5としたいところですが,第2番を先に聴いてから,期待を持たせての第1番の演奏の落胆ぶりを考え併せて,☆4つの評価といたします。 とは申せ,最近は一度聴いたらもう二度目はいいかな…という演奏が多くなってきた中で,もう一度最初から聴き直したい第2番の魅力を考えるとかなりのおススメ盤です!

MR.EYES さん | 埼玉県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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