LPレコード 輸入盤

Different Trains:クロノス・クァルテット、Electric Counterpoint:パット・メセニー (アナログレコード/Nonesuch)

ライヒ、スティーヴ(1936-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7559792875
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ミニマル・ミュージックの先駆者のひとり、ライヒの代表する2つの作品。録音した音声と弦楽四重奏による「ディファレント・トレインズ」。コンテンポラリー界とジャズ界を代表する名ギタリスト「パット・メセニー」のために書かれた「エレクトリック・カウンターポイント」のカップリングの名盤が、アナログLP盤で、完全限定生産で発売。

【収録曲】
スティーヴ・ライヒ:
1) 『ディファレント・トレインズ』
2) 『エレクトリック・カウンターポイント』

【演奏】
1) クロノス・クァルテット、 2) パット・メセニー(ギター)

【録音】
1) 1988年8月31日-9月9日、サンフランシスコ、Russian Hill Recording
2) 1987年9月26日-10月1日、ニューヨーク、Power Station
(メーカー・インフォメーションより)

ユーザーレビュー

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S.ライヒの代表盤のひとつだろうか。 ...

投稿日:2012/01/14 (土)

S.ライヒの代表盤のひとつだろうか。  録音した音声と弦楽四重奏の奏でる音楽、Different trains。 着想は子供時代にさかのぼると言う。 子供の頃、両親の離婚によりニュー・ヨークとロス・アンジェルスの間を列車で行き来するはめになった彼は、同じ時代(1939-42)、ユダヤ人として「別の」大陸にいたならば、まったく「別の」列車に乗っていたのではと思いをめぐらす。 彼一流のミニマルの手法とテーマが素敵に融合しているように思える。 ミニマルの漸次的に変化する音楽はどこか機械的な印象を与えるようで、否応なく目的地に連れて行ってしまう列車の印象に不思議と重なる思いがする。 手法としても主題としても、20世紀後半を代表するに遜色ない曲なんではなかろうか。 クロノス四重奏の演奏も素敵な演奏をしている。 カップリングのElectric counterpointは、多重録音による演奏。 主題は特に無いようで、パット・メセニーの名技とライヒの優れた発想を聴くことができる。

とある白いうさぎ さん | 所在地 | 不明

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かたや文明が戦争を通過して行く様を弦楽4...

投稿日:2006/03/29 (水)

かたや文明が戦争を通過して行く様を弦楽4重奏でドラマティックに描き、かたや徹底した引き算と、全く性格の違う2曲ですけど、実際、テクノなどの精神的な始祖だけあってどちらも近いものがありますね。それでいて、とっつきやすいですし。名盤と言われるのにも納得です。

じぇい さん | 岡山県 | 不明

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