てんぐ おばけ話絵本

杉山亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591159736
ISBN 10 : 4591159736
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26

内容詳細

かつて和尚さんが、法力で悪いてんぐを木にしました。その術を小僧さんが解いてしまったから、さあ大変!読み聞かせにおすすめ。

【著者紹介】
杉山亮 : 1954年、東京都生まれ。児童文学作家。ストーリーテラー。著書は「ミルキー杉山のあなたも名探偵」シリーズ(偕成社)、「こども講談」シリーズ(フレーベル館)、『空を飛んだポチ 杉山亮のものがたりライブ』(講談社・第56回産経児童出版文化賞“ニッポン放送賞”)など多数。ストーリーテラーとして、全国各地で「ものがたりライブ」を開くなど精力的に活動している

加藤休ミ : 1976年、北海道釧路市生まれ。画家、絵本作家。クレヨンとクレパスを用いた迫力のある独創的な創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    怖いような怖くないような。面白いようなやっぱり怖いような。加藤さんの絵にドキドキしたり笑ったり。最後のコマのオチにオタマさん、「ずる〜い!」そう、世間とはだまし合いなのじゃぞ。

  • にゃんた さん

    現実にはいない天狗だからこそ、その正体を知りたい...。 孫本屋で気に入り購入。 天狗が正体を現し小僧さんを連れ去り...なかなかに怖い話、やや濁った色彩に天狗の赤がインパクト大。天狗のお面を見たことあればきっと怖さも倍増する(孫はもちろんみたことある)。天狗...こわいね...。

  • こゆ さん

    小3に読み聞かせ。おばけ話絵本シリーズ3冊目。和尚さんの言うことを聞かず、木彫りのてんぐの紐を外してしまった小僧さん。和尚さんによって封じ込められていた天狗が蘇り、封印を解いたお礼にてんぐにしてあげようと迫られー。天狗になるのはそこまで悪い話じゃないかも?と一瞬思ったけど、鼻を熱いお湯につけられたり、工具でひっぱられたりするのは拷問だ…!和尚さんが有能で良かった。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    和尚さんの言いつけを破ったばかりに、てんぐに捕らえられてしまった小僧さん。 加藤休ミさんの独特な画風に、天狗が面白くも怖くも思えて印象的です。 天狗を縛ったひもでコマを回すなんて、とんでもない転回ですが、その飛躍もスゴいと思います。

  • Cinejazz さん

    山のお寺に、和尚さんと気儘な小僧さん、紐で縛られた<てんぐ>がいました。村のお弔いで留守にする和尚さんが「これは悪い天狗でな。決して紐をほどいては いかんぞ。大変なことになるでな」和尚さんの言いつけなど馬の念仏の小僧さんは、近所の子どもたちと こま回しに夢中で遊んでいるうちに独楽の紐が切れてしまい、天狗の像の紐をほどいてしまいます。 その夜のこと、息を吹き返して大喜びした天狗が、小僧さんを山の彼方の深い森の中へ連れ去ってしまうのでした・・・。 自分勝手な小僧さんが懲らしめられる、というお話絵本です。

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人物・団体紹介

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杉山亮

1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼児園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。また、ストーリーテラーと

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