LPレコード 輸入盤

Loving The Alien (1983-1988)【アンソロジーBOXシリーズ第4弾】(BOX仕様/15枚組アナログレコード)

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.569352
組み枚数
:
15
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
ボックスコレクション,輸入盤

商品説明

ボウイと一緒に時代が躍る!
デヴィッド・ボウイの軌跡を辿る驚異の集大成ボックス・セット・シリーズ第四弾登場! 時代の一歩先を歩み続けるカルト・ヒーローが一気に世界的なスターダムへとその歩みを進めることとなった80年代の6年間 [1983-1988]を集大成した15枚組180グラム重量盤アナログ・ボックス!

◆常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けてきた伝説、デヴィッド・ボウイ。1969年からの彼のキャリアを総括するボックス・セット・シリーズの第四弾となる『ラヴィング・ジ・エイリアン [1983-1988]』が登場! この第四弾ボックス・セットは、非常に高い評価を受ける『ファイヴ・イヤーズ [1969-1973]』、『フー・キャン・アイ・ビー・ナウ [1974-1976]』、そして『ア・ニュー・キャリア・イン・ア・ニュー・タウン [1977-1982]』に続く作品だ。

◆84年発表のアルバム『トゥナイト』のオープニング・トラックをタイトルに冠したこの『ラヴィング・ジ・エイリアン [1983-1988]』は、11枚組CDボックス、15枚組LPボックス、そしてデジタル配信という3形態でのリリースとなる。デヴィッド・ボウイが世界的な成功を収めた時期を総括するこのボックス・セットには、最新リマスターが施された『レッツ・ダンス』、『トゥナイト』、『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』といったアルバム(『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』はオリジナル・ヴァージョンと2018ヴァージョンの2枚)が収録されている他、ライヴ・アルバム『グラス・スパイダー(ライヴ・モントリオール ‘87)』や、未発表ライヴ・アルバムとなる『シリアス・ムーンライト』、そしてオリジナル・リミックス楽曲を多数収録した『ダンス』と、アルバム未収録曲やオルタナティヴ・ヴァージョン、Bサイド曲やサウンドトラックに提供した楽曲などをコンパイルしたレア楽曲集『リ・コール4』が収録されている。

◆このボックス・セットには、ボウイの1987年作品『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』の最新プロダクションによる2018年版アルバムが収録されている。この新ヴァージョンは、ボウイの長年のプロデューサー/エンジニアであるマリオ・マクナルティが手掛けたもので、同じくボウイのコラボレイターでもあるリーヴス・ガブレルズ(guitar)、デヴィッド・トーン(guitar)、スターリン・キャンベル(drums)、ティム・ルフェーブル(bass)による新たな音源が収録されており、また、ストリング・アレンジメントにはニコ・マーリーが、そして楽曲「シャイニング・スター(原題: Shining Star (Makin’ My Love))」にはローリー・アンダーソンがゲスト参加している。

◆ボックス・セット限定のアルバムとなる『ネヴァー・レット・ミー・ダウン(2018)』は、ボウイが87年に発表した作品を新たなプロダクションでレコーディングした作品だ。この最新プロダクションという構想は、2008年にデヴィッド・ボウイがマリオ・マクナルティに、「タイム・ウィル・クロール」のリミックスを依頼した時に生まれたものだという。スターリン・キャンベルのドラムを新たにレコーディングし、そこにストリングスを付け加えて完成したこの楽曲のリミックスは、2008年のコンピレーション・アルバム『iSelect』に収録されることとなったのだが、その反応に非常に手ごたえを感じたボウイは、「アルバムの他の曲も同じようにやり直そう」と考えたのだ。2018年、マリオ・マクナルティはスターリン・キャンベルや、ボウイのアルバム『★(ブラック・スター)』にも参加していたティム・ルフェーブル、リーヴス・ガブレルズ、そしてデヴィッド・トーンと共にニューヨークにあるElectric Lady Studiosでこの2018年版のレコーディングを行なっている。ここに集まった全てのミュージシャンはボウイと歴史を共にした経験を持ち、このアルバムの新ヴァージョンを手掛けるには完璧な布陣だったと言えるだろう。ストリング・アレンジメントを施したのは、2001年にフィリップ・グラスのインターンとして共に働いていたニコ・マーレーだ。また、この2018年ヴァージョンには、アートワークにもリミックスが施されており、オリジナル・アートワークのイメージを踏襲しながら、そこに当時のジャケット撮影時の未発表写真(撮影はグレッゴ・ゴーマン)をフィーチャーしたものとなっている。

◆また、このボックス・セットには、83年のモントリオール公演の模様を収録した未発表ライヴ・アルバム『シリアス・ムーンライト』も収録。当時ボブ・クリアマウンテンによってミックスされていたこの2枚組ライヴ・アルバムは、彼にとって最も大きな成功を収めたツアーの興奮を感じさせてくれる作品となっている。アートワークには、デニス・オリーガンによるライヴ写真が多く使用されている。

◆同じく本ボックス・セットに収録されるもう一つのライヴ・アルバム『グラス・スパイダー(ライヴ・モントリオール ‘87)』は、今回初めてLPでリリースされるものだ(LPボックス・セット限定)。音楽と演劇とを組み合わせた革新的なツアーは、2000年代のアーティスト達に非常に大きな影響を与えることとなった。グラス・スパイダー・ツアーに関して、ボウイは1991年にこう発言している。
「あれだけの規模の金額を使ってあれだけ大きなステージをできたのは、あれが初めてだったよ! 70年初期から、ロックンロールを表現する場として大規模なショウをやりたいってずっと夢見てきたんだ」
(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

【アナログ・ボックス収録内容】
●ディスク1: レッツ・ダンス <2017リマスター>
1983年作品/2018年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク2 & 3: シリアス・ムーンライト(ライヴ '83) *
未発表ライヴ・アルバム/83年モントリオール公演の模様を収録/紙ジャケット仕様

●ディスク4: トゥナイト<2018リマスター>
1984年作品/2018年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク5: ネヴァー・レット・ミー・ダウン<2018リマスター>
1987年作品/2018年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク6 & 7: ネヴァー・レット・ミー・ダウン(2018 ミックス) *
生前のボウイの構想をマリオ・マクナルティが具現化した、87年発表作品の新ヴァージョン/紙ジャケット仕様

●ディスク8, 9 & 10: グラス・スパイダー(ライヴ・モントリオール'87)<2018リマスター> *
音楽と演劇を融合させた革新的ツアーの模様を収録したライヴ・アルバム/2018年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク11 & 12: ダンス *
当時発表されていたリミックス・ヴァージョン12曲を収録したコンピレーション・アルバム/2018年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク13, 14 & 15: リ・コール4 *
今までのボックス・セット同様、リマスターされたシングル・ヴァージョンや映画のサントラに提供した楽曲、アルバム未収録曲などをまとめたコンピレーション・アルバム/2018年リマスター/紙ジャケット仕様

* 本ボックスのみの収録作品

収録曲   

ディスク   1

LET'S DANCE

  • 01. Modern Love
  • 02. China Girl
  • 03. Let's Dance
  • 04. Without You
  • 05. Ricochet
  • 06. Criminal World
  • 07. Cat People (Putting Out Fire)
  • 08. Shake It

ディスク   2

SERIOUS MOONLIGHT (LIVE '83)

  • 01. Look Back In Anger
  • 02. "Heroes"
  • 03. What In The World
  • 04. Golden Years
  • 05. Fashion
  • 06. Let's Dance
  • 07. Breaking Glass
  • 08. Life On Mars?
  • 09. Sorrow
  • 10. Cat People (Putting Out Fire)
  • 11. China Girl
  • 12. Scary Monsters (And Super Creeps)
  • 13. Rebel Rebel

すべての収録曲を見る >

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

プロフィール詳細へ

David Bowieに関連するトピックス

おすすめの商品