一人になりたい男、話を聞いてほしい女

ジョン・グレイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478105160
ISBN 10 : 4478105162
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
児島修 ,  
追加情報
:
230p;19

内容詳細

"25年の時を経て、名著『ベストパートナーになるために』待望の続編!全世界5,000万人が読んだ「男と女の絶対ルール」決定版!なぜ男は一人になりたいのか、女はなぜ話を聞いてほしいのか? 家庭、職場、恋愛……あらゆる場面で必須の異性間コミュニケーション。人類500万年普遍の<男女の心理法則>がここに。"

【著者紹介】
ジョン・グレイ : 心理学博士。恋愛・結婚分野の専門家として世界一の名声を誇る。現在は妻のボニーと北カリフォルニアに暮らし、自らが主張する、健康とパートナーとの関係性を健全に保つための方法を熱心に実践している

児島修 : 英日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アイスマン さん

    男性はテストステロンレベルを、女性はエストロゲンレベルを保つ事がパートナーとの関係では特に重要。 とりわけ女性はエストロゲンレベルが低下すると認知症や心臓病、糖尿病、がん等の発症率が高くなる。 女性がエストロゲンを分泌する為には、女性的な活動が有効。 具体的には、気持ちを言葉にしてパートナーと気持ちを分かち合う事だ。 この時に大切な事は、話をさえぎらない事と、解決策を提示しない事。 黙って話を聞けばヒーローになれるだけでなく、ヒーローになる事で男性もテストステロンレベルが上昇する、正に一石二鳥である。

  • ゆー。 さん

    「全てが当てはまるわけではないと思う。男性でも、ものすごく話を聞いてほしい夜だってあるでしょうよ。ちょっと一人落ち着いて羽を伸ばしたい女性もいるのではないか。 『問題に出くわすと、男は解決したがり、女は話をしたがる。』 よく聞く話だけど、はたして著者は統計をとったことあるんだろうか。…そうか、これさえも解決したがるということなのか。」

  • はふ さん

    男女の関係は昔とは変わったが、生物学的には変わっていないという主張には賛成。女性の社会進出や、男女平等という社会の流れが進むにつれて、今まで男性らしいと思われていたことが女性にも現れたり、またその反対も現れるようになった。生物学的に男女の違いを考察する本には、説得力はあるが、本書のように、現代の社会環境を念頭に置いた議論の方が、有力のように感じる。本書の内容としては、ホルモンの名前が多く出てきて、少ししんどいかな。ホルモンの分泌を主な理由として論じているため、個人差があるのでは?という印象を持ってしまう。

  • あつお さん

    男女の生物学的特徴を考慮した人間術。 男性と女性は異星人、とは思わなくとも男女間で差異があるのは確か。故に亀裂が生まれるのだろう。例えばトラブルへの対処方法。男性は内なる思考を持って速やかに解決策を探り、女性は協調を持って多方面からの解決を図る。大切なのは共感を持って相手を理解すること。男性である自分は、女性のホルモンバランスの変化を理解し、共感を持って傾聴したいと思う。 とはいえ、論理より感情を重視するのは男性・女性問わず共通のはず。日々のコミュニケーションで注意したいポイントである。

  • kumako さん

    ホルモンの分泌のせいだけで男女付き合いの対処法を決める事ができるとは思えないのと、読めば読むほど私は男に近い…というより男そのもの(笑)で、途中から斜め読みに。目次だけでそこそこ理解できるのかも。本書を読んで、女なのに男っぽいと感じたという事は、気づいていないストレスを抱えてるのかな?という警戒に気付けたのは良かったです。

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人物・団体紹介

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ジョン・グレイ

1948年生まれ。イギリスの政治哲学者。オックスフォード大学で博士号取得後、オックスフォード大学、ハーヴァード大学、イェール大学その他で教鞭をとり、2008年に引退するまでロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(ヨーロッパ思想)

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