ヒマラヤに呼ばれて この世に偶然はない

さとうまきこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864715805
ISBN 10 : 4864715807
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
306p;19

内容詳細

ネパールの貧しい少年を母として見守ることになった筆者。マンをはじめとするネパール人との深い交流の中、筆者の生活や価値観は大きく変わっていく。人気児童文学作家、渾身の書き下ろしノンフィクション。ラストは感動の涙!

目次 : 第1章 えらい国へ来てしまった/ 第2章 生まれて初めてのテント泊/ 第3章 この世に偶然はない/ 第4章 凹んだサッカーボール/ 第5章 貧しき者は誰か/ 第6章 チョムロンの赤い薔薇/ 第7章 おかさん/ 第8章 『四男』は美形僧侶/ 第9章 ガレキに立つ/ 終章 You are my everything

【著者紹介】
さとうまきこ : 1947年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた『絵にかくとへんな家』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1982年、『ハッピーバースデー』で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年『4つの初めての物語』で日本児童文学者協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    旅行で訪れたネパールで、貧しい生まれの少年と出会ったことをきっかけに、個人で教育支援を始めた著者。長期に渡る支援は何をもたらしたのか、ありのままを伝えるノンフィクション。なにはともあれ、影の功労者は著者の夫ではないだろうか。積極的でない分、忍耐で見守ったのですから。旅行記要素もある書籍です。★3/5 ネパール地震にも触れています。

  • フクミミ さん

    4度目のヒマラヤ旅行の途中で出会ったマン少年、どこか寂しそうな笑顔の少年に心を惹きつけられた−やがてこの少年からマムと呼ばれるようになるとは。ネパールの貧しい少年を、母として成長を見守る事になった著者。一体どれほどの人が旅先で出会った子供の親代わりとなり、教育を受けさせるまで深入り出来るだろう。著者の行動力と信念、とりまく人間関係の素晴らしさはまさに類友と呼べるものだろう。読みやすい文章は脳内に画像が浮かんでくる様。ーこの世に偶然はないーと言い切る言葉にも素直に頷ける。

  • しょうこ さん

    さとうまきこさんは児童書からずっとファンでアマゾンのレビューが良かったので購入して読んだ。著者と同じ時期に初めてネパールを訪れた事もあり所々懐かしく読んだ。またネパールに行きたくなった。

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さとうまきこ

1947年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた『絵にかくとへんな家』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。1982年、『ハッピーバースデー』で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年『4つの初めての物語』で日本児童文学者協会賞を受賞(本データはこの書

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