ジョシュア・ホールデン

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暗号の数学 シーザー暗号・公開鍵・量子暗号…

ジョシュア・ホールデン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791769841
ISBN 10 : 4791769848
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
517p;20

内容詳細

秘密のメッセージはいかにして作られ、またいかにして解読されるのか。歴史上のエピソードや豊富な実例をもとに、暗号文のなかで密かに働いている数理を明らかにし、来るべき暗号の未来をも展望する。

目次 : 第1章 暗号入門と換字/ 第2章 多アルファベット換字暗号/ 第3章 転置暗号/ 第4章 暗号と計算機/ 第5章 ストリーム暗号/ 第6章 累乗を含む暗号/ 第7章 公開鍵暗号/ 第8章 その他の公開鍵方式/ 第9章 暗号法の未来

【著者紹介】
ジョシュア・ホールデン : 数学者。ローズ=ハルマン工科大学教授。数論、暗号学が専門。グラフ理論やニットの数学を通じて、アートと数学の関係にも関心を抱く

松浦俊輔 : 名古屋工業大学助教授を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02 さん

    量子コンピュータが普及すればどんな複雑な暗号も短時間で解読されるのか?そんな期待と不安が囁かれる今、本書は認証だらけのネットワークにアクセスする一般の人々向けに、暗号の数理の基礎を歴史的に辿る構成を採用する。古代から現代の暗号の変化はボブ、アリス、イブの3人のやりとりによって概説され、その数学も高校の範囲を出ない程度に留めてある。通貨の電子化がトップダウンで安易に推進される一方、量子コンピュータ開発ニュースが出れば暗号通貨価格が急落する風潮の中、暗号の数理知識から認証される私の世界を再考するにはよい本だ。

  • GKO098 さん

    図5.13の左端は「セル4」

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