小説仮面ライダーゴースト〜未来への記憶〜講談社キャラクター文庫

東映

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063148800
ISBN 10 : 4063148807
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
368p;15

内容詳細

本作は、シリーズ脚本家の福田卓郎氏の完全書き下ろしストーリーで、テレビシリーズ&劇場映画の補完と、Vシネマ「ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター」の後日譚から成る壮大な物語です。
そして、巻末には「仮面ライダーゴースト」のストーリー世界の全史を解説した『仮面ライダーゴースト 魂の記憶』も掲載。また、初版には限定の「眼魔文字 解読表」のしおりもついています

【著者紹介】
福田卓郎 : 1961年愛媛県生まれ。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。在学中から映画、演劇活動を開始し、卒業後は東宝演劇演出部に入社。1987年に主宰する劇団疾風DO党(2002年にDotoo!(ドトォ!)に改名)を結成し、東宝を退社。1991年にシナリオライターとしてデビュー。以後、映画・テレビ・ラジオ・舞台等の脚本を多数執筆。監督としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きたさん さん

    これ、本編放送中に読みたかったよ…と思わず唸った第1・2章。特に1章は歴史書のように世界観=作品での「世界」がしっかりと書かれているのでSFとしても楽しく読めるし、またTRPGの参考になるのでは、とも。3章以降は最終回後の話ですが……ううん、どうしても本編の外で語られることに蛇足感を覚えてしまうタチなので、そこは語らなきゃいけなかったのかい?と斜に構えてしまうなぁ。ただ、ファイナルやらVシネやらまでかなり補完されているので、作品を完結させる、という意味では綺麗にまとまっていたと思います。

  • masa さん

    面白かったですが、テレビシリーズしか見てないからなかなか、頭に入ってこなかったなぁー 今度、見てみよう!

  • niz001 さん

    本編のだいぶ前とちょっと前とその後。主に本編の補完。ゴーストは流し見だったので助かった。

  • ベルカ さん

    むしろこっちが本編。TVシリーズでは語り足りなかった眼魔世界の歴史(ガチ寄りのディストピアSFモノ)に始まり、天空寺龍の時代の話、そして本編終了後の話までフォローする壮大なゴースト・クロニクル。なぜこれをTVシリーズでちゃんとやらなかったのかと思うが、これやっちゃうと仮面ライダーの話じゃなくなっちゃうからかもしれない。ゴースト観るなら必読レベルの取説のような小説。

  • 天道 さん

    本編をあまり見ていなかったけど(映画は見た)、ゴーストは命と「家族」がテーマなんだと思った。精一杯生きて、次へ繋ぐ。眼魔も家族のために生きたかっただけなのに、色々な考えの人がいて、争いが終わらないのは人間と同じ。最後はグレートアイに頼らざるを得ない奇跡が必要となるけど、タケルのように最後まで諦めない心が大切。

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