基本情報
内容詳細
「義兄さんの絵は、私がかならず守るから」。画家の最期の日々を見つめ、芸術と格闘した人生の永劫の苦闘を描く表題作ほか、めぐり来る苦しみと寄り添って生きる人々の日常に、生の耀きを見いだす小説集。
【著者紹介】
棚橋鏡代 : 昭和19年3月9日愛知県生まれ。文芸同人雑誌『北斗』同人、中部ペンクラブ会員。平成20年「清水信文学賞」受賞。平成27年「斎藤緑雨文化賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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人物・団体紹介
棚橋鏡代
1944年、愛知県生まれ。文芸同人雑誌『北斗』同人『夏日短歌会』所属。中部ペンクラブ会員。愛知県芸術文化協会会員。著書に『彩鱗舞う』(風媒社)(「清水信文学賞」「斎藤緑雨文化賞」「中部ペンクラブ文学賞特別賞」受賞)。中日新聞回転いす「幻の言葉“めんげらしい”」が平成7年度福井県立高校入試問題に採用さ
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