未開封の包装史 青果包装100年の歩み

林健男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478084090
ISBN 10 : 4478084092
フォーマット
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
262p;21

内容詳細

紙からセロハン、トレイからフィルム。進化し続けてきた青果包装と精工の歴史をたどり、その秘密をこの一冊に

今や日本のスーパーで当たり前の光景となった青果のパッケージ。
なぜ、精工はここまで青果包装にこだわったのか?精工と青果包装の歴史とその関係者たちの証言を集め、その奥深さと包装の秘密を解き明かす。

【著者紹介】
林健男 : 1947(昭和22)年11月1日生まれ。1970(昭和45)年慶應大学商学部(村田ゼミ)卒業。同年全国購買農業協同組合連合会(全購連/現・全農)入社。1973(昭和48)年に退社し、株式会社精工に入社。1981(昭和56)年専務取締役に就き、1983(昭和58)年にグループ会社である精工プロダクト株式会社を設立。2000(平成12)年に株式会社精工代表取締役社長、2016(平成28)年に代表取締役会長に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みゃん さん

    サンキスト様。ざっくり興味のあるとこだけ拾い読みしたけど、キノコの包装が今はフィルムが主流になりつつあるけど、農家が自前で100万する包装機を持っていたりするのでなかなか切り替えられないという話は、環境問題の複雑さにハッとさせられたような。切り替わったら切り替わったで、その包装機はどうなるんだろう。面白かった。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    外国の市場の光景は、裸の野菜や果物がてんこもり。日本がそうじゃないのは、地産地消じゃないから。戦場輸送のためのロジティクスがあったように、地産地消でない日本には保存のための包装が不可欠だったのですねー。でもそれがゆえに、青果ラッピングがおもわぬ進化をとげた。そしてそれは、生産農家の方々にも力強いバックアップとなった。もちろん一番の恩恵をえているのは消費者です。おいしい作物、ありがとう。

  • Uzundk さん

    スーパーになぜあれほどの生鮮商品が並ぶのかと問えば作る人、買う人、運ぶ人がいるからだと答えるだろう。しかしそれらがなぜいとも簡単に運べるのかといえば、包装があるからなのだ。この本は特に青果包装を手がける会社の歴史と、家に帰って捨てられてしまう包装が家に届くまでの間にどのような重要な役割を果たしているかを語る。青果は生き物ゆえに呼吸をする。温度や湿度を外せば乾いたり、痛んだりする。あの袋は包むものに適した構造をとっているのだ。

  • どすきん さん

    挫折。

  • yu さん

    面白かった!!カットフルーツ普及してくれーー!

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林健男

1947(昭和22)年11月1日生まれ。1970(昭和45)年慶應大学商学部(村田ゼミ)卒業後、全国購買農業協同組合連合会(全購連/現・全農)を経て株式会社精工に入社。1981(昭和56)年専務取締役に就任し、2000(平成12)年に株式会社精工代表取締役社長、2016(平成28)年に代表取締役会長

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