対訳フランス語で読もう「木を植えた男」

ジャン・ジオノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808606466
ISBN 10 : 4808606461
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
135p;21

内容詳細

一人の羊飼いが黙々と木を植えることによってよみがえる、緑の大地と希望の物語。簡潔にして詩情に富む名作を「仏日対訳」で。フランス語原文と日本語訳が見開きで読みやすい「対訳書」。原作理解を深めながら読解力をつける丁寧な注解。エストレリータ・ワッセルマンによる新録音。改訂にあたり、訳・注解など、より分かりやすく刷新。

【著者紹介】
ジャン・ジオノ : 1895年、南フランスの小都市マノスクで生まれた。父の死によって学業を断念し、16歳でマノスクの銀行に勤める。1914年、第一次世界大戦が始まり、徴兵される。激戦地のヴェルダンに送られたが、九死に一生を得て1919年に動員を解除される。その後、プロヴァンスの自然と人間を描いた“牧神の三部作”で作家としての地位が約束される。1929年に銀行を退職。プロヴァンスを舞台とした『青のジャン』(自伝的小説)を始め、人の魂と大地の神秘的交感や命の尊厳を語る小説を次々発表

村松定史 : 元名城大学教授。山梨県に生まれる。学習院大学文学部フランス文学科卒、同大フランス文学専攻博士課程満期退学。パリ第4大学大学院D.E.A取得

梅比良眞史 : 新潟産業大学教授。広島県に生まれる。早稲田大学文学部フランス文学科卒業、立教大学フランス文学専攻博士課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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ジャン・ジオノ

1895年‐1970年。フランスの小説家。プロヴァンス地方マノスク生まれ。16歳で銀行員として働き始める。1914年、第一次世界大戦に出征。1929年、「牧神三部作」の第一作『丘』がアンドレ・ジッドに絶賛される。作家活動に専念し、『世界の歌』や『喜びは永遠に残る』などの傑作を発表する。第二次大戦では

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