現代アメリカ法入門 アメリカ法の考え方

丸田隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535521957
ISBN 10 : 4535521956
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
262p;21

内容詳細

生きたアメリカの法的思考が新たな発想へと導く。アメリカの法制度、法の価値、考え方を知ることが、日本の法的問題解決に発見をもたらす。

目次 : 第1章 アメリカ法とは何か/ 第2章 ロースクールと法律事務所/ 第3章 アメリカ法の形成と裁判制度/ 第4章 判例法(Case Law)主義とは何か/ 第5章 クラス・アクション(Class Action)/ 第6章 懲罰的賠償制度(Punitive Damages)/ 第7章 ディスカバリー制度/ 第8章 刑事裁判手続き―逮捕から公訴の提起まで/ 第9章 刑事陪審制度/ 第10章 民事陪審制度

【著者紹介】
丸田隆著 : 1949年和歌山県生まれ。関西学院大学法学部、同法学研究科修了、ミシガン・ロースクール大学院修了。関西学院大学法科大学院(ロースクール)教授。法学博士。弁護士(兵庫県弁護士会)。ミシガン・ロースクール客員教授、英国サセックス大学刑事法センター客員教授、ハワイ大学ロースクール客員教授、ハーバード・ロースクール客員研究員、コロンビア・ロースクール客員研究員、ニューヨーク・デイ・ピットニー法律事務所客員弁護士などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たろーたん さん

    冒頭出頭や予備審問ってのが日本から見ると結構すごいなって思う。本にも書いてあったけど、日本だと逮捕そのものの適法性を争う手続きがそもそも制度上なく、事前に検察の犯罪立証予定証拠の相当性を争う予審手続きもない。なのに、勾留23日って。あと、調書が物語形式ではなく、Q&A形式であり、疑義が出た場合取調官が証言する形を取るらしい。そのため、取調べは自白調書を中心とした供述調書を証拠資料として作成することが第一義的ではなく、捜査当局の持っている証拠の強さを示し、捜査や公判に協力させることに力点が置かれる点も驚き。

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