エミリーと妖精のひみつ 2 水の妖精をすくえ!

ホリー・ウェッブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052042737
ISBN 10 : 4052042735
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

わたしの家族は、みんな妖精だったの。でもわたしだけ、ただの人間の子ども。これを知ってから、自分への自信がなくなってきちゃった…。でもそんなとき、前にわたしをすくってくれた妖精から「助けて」と言われたの。わたしは、家族みたいに魔法も持ってないけど…、でも彼女を守りたい!!

【著者紹介】
ホリー・ウェッブ : イギリスのレディング在住。出版社に編集者として勤めた後、児童文学作家として活躍。動物をテーマにした「アニマル・マジック」シリーズ(未訳)など、数多くの作品を発表し、人気を博している

宮坂宏美 : 宮城県出身。弘前大学人文学部卒業。旅行会社勤務、雑誌のライターなどを経て翻訳家に

TOBI : フリーのイラストレーターとして、書籍・ゲーム・CDジャケットなどで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 深青 さん

    シリーズ2作目。家族と自分の重大な秘密を知ってしまったエミリー。どうしてもその事ばかり考えてしまい、友達との関係もぎくしゃく...そんなある日、遠足で言った美術館で...。弟のロビンがとてもいい子。悪戯っ子だけど、こんな弟居たら可愛がるだろうなぁと思う。ロビンだけじゃなく家族皆、いい人だと思う。

  • mayuri(Toli) さん

    エミリーの家族は確かに妖精で、エミリーだけ人間かもしれないけれど、こんな素敵な家族と親友に囲まれていて、読者としてはホッとします。 アッシュお父さんがやっぱり好きです。なんというハイスペックな理想のお父さんなんでしょうか……。有名なホラー作家で格好良くて、実は妖精王の一番の家臣の妖精で、身分の高いレディだった奥様のイーバさんとラブラブとかなんなの、しかもいうことがいちいち面白いんだけどもう、好き……、と読みながら悶えてしまいました。家族や友人との距離感の書き方もとても上手くて、面白く読めるシリーズです。

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ホリー・ウェッブ

イギリスのレディング在住。出版社に編集者として勤めた後、児童文学作家として活躍。動物をテーマにした「アニマル・マジック」シリーズ(未訳)など、数多くの作品を発表し、人気を博している

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