日本服飾史 男性編 風俗博物館所蔵

井筒雅風

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838105250
ISBN 10 : 4838105258
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
319p;17

内容詳細

目次 : 服制の成立―弥生・古墳・飛鳥・奈良(横幅の布を巻く倭の男子/ 衣、褌の男子 ほか)/ 和様の創製―平安(文官朝服/ 公卿冬束帯 ほか)/ 武装の伸展―鎌倉・室町・安土桃山(禅宗(臨済宗)高僧の道具衣/ 胴丸をつけた武士 ほか)/ 小袖の完成―江戸(長直垂をつけた大名/ 狩衣、指貫をつけた四位の武家 ほか)/ 洋風の摂取―明治・大正・昭和前期(三斎羽織をつけた明治維新の官軍将校/ 黄櫨染の御袍 ほか)

【著者紹介】
井筒雅風 : 大正6年2月11日京都に生まれる。株式会社井筒取締役社長。財団法人宗教文化研究所理事長。風俗研究所主幹。風俗博物館館長兼学芸員。日本風俗史学会理事・関西支部長。学校法人京都成安女子学園理事長。京都女子大学講師。米国羅府オリエンタル大学名誉教授。文学博士。「原色日本服飾史」により日本風俗史学会第10回江馬賞。平成8年5月20日寂、79歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koning さん

    女性編と同様にこちらは男性編。上代の衣装はまぁ、置いといて(美豆良とか床山さん大変そうだ)どこを見てもまぁ綺麗ですし、折々に眺めるには良い本だと思う。明治期の文官の制服とかは真っ平らな展示は見たことがあるのだけれど、着帽状態まではなかなかイメージできなかったので、これはありがたい(笑)

  • 鯖 さん

    京都のフーゾクこと風俗博物館の人形を時代順に写真に撮り、服の図解をした写真集。大きさがちょっと中途半端なので、いっそ文庫サイズでもいいんじゃないかなあとは思う。モデルが誰とは記載がなくて「袈裟付羅衣七條袈裟姿の高位の僧」といった書き方なんだけど、あきらかに「おお鑑真…、おお北条氏」といった感じなので、眺めているだけでも楽しい。いい本だなあ。

  • びっぐすとん さん

    図書館本。再読。先日読んだ『天皇の装束』に出てきた冕服がどんな服なのか知りたくてこの本に載ってたかなと思い、もう一度借りてみたが、朝服、礼服は載ってたけど冕服は載ってなかった。しかし、これらの装束ってどうやって縫うんだろう?布も相当使うよなあ。最初に誰がデザインしたんだろう?長袴とか外歩く時どうするのかな?足で踏みつけてる部分だけ擦れてきそう。

  • びっぐすとん さん

    図書館本。amazonにオススメされたので借りてみた。さすが風俗博物館、素晴らしい。古代の服は絵からの検証だから上着の下が実際どうなってるのかわからなかったり、復元が大変そう。しかし何度見ても下襲の裾とか蟻先とか必要性がわからないな。高校の時、作務衣を縫うのにも苦労した私にはこんな複雑なもの縫えないな。脇を縫わなかったり、袖を後ろ半分しか縫い付けなかったり、機能性を重視したのかもしれないけど、すぐほつれそう。一組誂えるのに相当布が必要。平安時代の武官衣装はいくら礼装でも動きづらい、平和だったのが分かるな。

  • 深山木 寝子 さん

    いいね!和装だけじゃなくて、洋装の各官位ごとの礼服とか裁判官の服とかも載ってて、舞楽の衣裳とかボリュームたっぷり。後ろ姿の写真や各装飾の名称解説とかもあって親切でした。ただ、本自体が小さめなのが残念。

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