マリファナも銃もバカもOKの国 言霊USA2015

町山智浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163902531
ISBN 10 : 4163902538
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

スラングから紐解く爆笑アメリカ裏事情!

辛口批評と痛快ギャグで日本人の知らない最新アメリカ事情をメッタ斬り。週刊文春の人気連載が一冊に。これであなたも米国通!?

担当編集者より
「ハッパのためにカウボーイとヒッピーが握手する、そんなバカげたことが起るからアメリカという国は面白い」。政治からサブカルまで、アメリカのリアルについて語らせたら右に出るものはいないと言われる町山さん。そんな著者が放つのは、週刊文春人気シリーズ「言霊USA」の単行本第三弾! 現地で使われている流行語をもとに、イスラム国からハリウッド女優のヌード写真流出事件まで、アメリカの「今」をメッタ斬り。澤井健氏のユーモア溢れるイラストも必見です。

【著者紹介】
町山智浩 : 1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者として雑誌『映画秘宝』を創刊した後に渡米。コラムニスト、映画評論家として多数の連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • マエダ さん

    お家芸なのだろう、映画情報まじりの雑学がたまらなくおもしろい。町山さんの本はどんどん読んでいこうと思う。

  • きんぎょっち さん

    「トラウマ映画館」で町山さんを知って以来、ずっとファンです。町山さんの本にはハズレがない!この本でも、アメリカ在住の町山さんが肌で知るアメリカの現状、それに対しての鋭い分析と問題点をあげてくれているので、米に無知な自分でもすごくわかりやすい上に面白く読めました。一番腑に落ちたのは、なぜ米で銃規制が厳しいかの謎でした。英に銃を持って戦い独立した建国の歴史があるため、銃は人民が圧政に対する抵抗の為の権利なのだと知り、アメリカ人の奥底にあるメンタリティを理解できた気がしました。面白い上にためになります。

  • タミイ さん

    映画評論でファンになった町山さん、本書は2016年版からハマって遡り読み。アメリカの最新事情ではなく2年前の時事ネタを懐かしく思い出しながらの再確認だったが、やっぱり町山さんの文章と澤井さんのイラストの最強コンビは面白い!笑っちゃいながらも、感心したり驚いたり共感したり考えさせられたり、決して軽く読めるというだけでなく、日本にはないアメリカという国の多様性(良くも悪くも)とそこから世界の縮図まで垣間見えてくるといってもいいような。町山さんならではのトピックと切り口、分析とツッコミがとにかく痛快で心地よい。

  • bluemint さん

    町山さんの本が面白いのは、アメリカ人の心情の奥底が実にうまく説明されていることだ。表面には決して現れてこない歴史的な堆積物。これはマスコミの特派員や留学経験者、帰国子女などには到底掴むことのできなかったものだ。例えば「税金が嫌でイギリスから独立したアメリカでは、国に何かを取られるのも国からもらうのも嫌われる。国民健康保険をはじめ、あらゆる福祉が「共産主義的」と罵倒される」などこれを読んで、初めて都会以外の多数地域での保守的理由の一端が理解できた。独立戦争からずっと続くメンタルなのだ。

  • 林 一歩 さん

    町山氏の批評は本業である映画の世界で炸裂して欲しいと思ってますが、このシリーズでの安定感揺るぎなし。面白く拝読。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

町山智浩

1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者として雑誌『映画秘宝』を創刊した後に渡米。コラムニスト、映画評論家として多数の連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品