ガッチャマン クラウズ ノベライゼーション SUGANE NOTE 2015-2016

大野敏哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758013581
ISBN 10 : 4758013586
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;19

内容詳細

異星犯罪者たちから秘密裏に地球を守るヒーロー・ガッチャマン。そのメンバーのひとり・橘清音は、黙々と任務をこなしながらも、どこか息苦しさを覚えていた。そんな彼の前に、新たなガッチャマン・一ノ瀬はじめが現れた。彼女の出現を機に、ヒーローたちの周囲が、そして世界が大きく動き始める。その中で、清音は何を思うのか――。

2013年7月から9月まで放送され、早くも第2期の制作が決定した話題のアニメを、シリーズ構成を担当した大野敏哉が自ら小説化。ガッチャマンのひとり・橘清音の日記形式で振り返る、もうひとつの『ガッチャマン クラウズ』がここに! 本文イラストは、キャラクター原案のキナコによる描き下ろし。

(C)タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会

【著者紹介】
大野敏哉 : 脚本家、小説家。愛知県出身。ドラマや映画から舞台、アニメの脚本まで幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 有無(ari-nashi) さん

    ガッチャマンの一員で真面目すぎな橘清音が、規格外の新人に振り回され、想定外の敵に遭遇し、仲間と共に成長していく物語。アニメ版の主人公の一ノ瀬はじめからは見えなかった、ガッチャマンのメンバーたち一人一人の悩みや閉塞感みたいなものがたくさん書かれていた。アニメ版より感情移入しやすいけど、アニメ版の主人公あっての物語だと感じた。ブレない主人公で社会派よりなアニメ、悩んでる主人公で成長物語のノベライズ。何もできなかった東日本大震災への思いが書かれていたのが印象的。

  • ふぉーまっと さん

    アニメがとても好きだから読んだ。はじめが来る前の狭量な清音がはじめと出会い価値観を広めていく過程が、清音の日記という形で描かれている。アニメ本編は社会派的要素があったけどこの小説の主題はそこではなく清音の成長なのだと思う。はじめが来る前のGメンバーの鬱屈とした雰囲気が、はじめが加入したことによって明るくなっていくのはファンとしても微笑ましい。2期が楽しみ。

  • ひょう丸 さん

    清音の日記という視点で辿るガチャクラのストーリーは、一度アニメで見た世界そのものよりも自分に引き寄せやすかった。はじめちゃんが中心のアニメでは、一息に彼女の世界についていけなかった平凡な自分も、頑固でも愚直に悩みながら彼女を理解し、影響されていく清音と同じスピードで進んでいけることで、本編以上にこの本を身近に感じるのかもしれない。

  • 綿兎(わたうさぎ) さん

    物語の中で一番成長を遂げた清音視点の日記というのが共感しやすく、より作品を好きになることができました。清音を通してGメンバーの考えや気持ちも知ることができてよいアニメの補完となっていると思います。2期がどのような内容になるのか全くの未定だということでとにかく監督は頑張ってください!楽しみにしてます。

  • とら さん

    これは、橘清音の成長よりも変化の物語だと思いました。いやっ、革命!?こんな一面もあるんだよってアニメで入れられなかった設定がみれてよかった、アニメファンは読んで後悔無し!ガッチャ‼

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大野敏哉

脚本家。愛知県出身。1969年5月6日生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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