メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲第3番、第4番、第6番 マンデルリング四重奏団

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU92657
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ドイツの精鋭、マンデルリング四重奏団
メンデルスゾーン:弦楽のための室内楽曲全集、第2集!
晩年の弦楽四重奏曲を中心に取り上げた注目盤


2013年の結成30周年を間近に控え、ますますの活躍を見せるドイツ屈指のアンサンブル団体、マンデルリング四重奏団。2009年まで行われたショスタコーヴィチ全集の反響も覚めやらぬなか、2011年より新たにメンデルスゾーンの弦楽のための室内楽曲全集を開始し、注目を集めています。
 第2集となる今回は、初期の弦楽四重奏曲を中心に収録した第1集(AU92656)から一転、後期から最晩年の時期に書かれた3曲の弦楽四重奏曲を取り上げたプログラムになっています。曲調は違えど、いずれもメンデルスゾーンらしい抒情性と清廉なリズム感が美しい作品ばかり。第3番では交響曲『イタリア』を想い起こさせる快活な曲調と激しいソロの掛け合いが魅力的な一方、古典的な響きに満ちた第4番は深みのある落ち着いたアンサンブルにじっくりと聴き入ります。2曲ともヴァイオリンの名手フェリシアン・ダヴィッドの妙技に魅了された後に書かれた作品ということで、ヴィルトゥオーゾ的なパッセージが随所に散りばめられているのも聴き所。マンデルリング四重奏団が誇る第1ヴァイオリンのゼバスティアン・シュミットの妙技に魅せられるプログラムともいえましょう。また、亡くなる半年前に作曲された最期の弦楽四重奏曲第6番は、姉の訃報を悼むメンデルスゾーンの悲痛な旋律の数々にぐっと心をえぐられる作品。慟哭のごとき激しい音運びには、それまでのメンデルスゾーンの作品から得られる感動とは一線を隔す、圧倒的なインパクトがあります。
 マンデルリング四重奏団のアンサンブルは今回も安定感抜群。激情の中にも決して冷静さを欠かない演奏で、円熟の域へと入りつつある名門の名にふさわしい堂々たる演奏を聴かせてくれます!(キングインターナショナル)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
1. 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 op.44-1
2. 弦楽四重奏曲第4番ホ短調 op.44-2
3. 弦楽四重奏曲第6番ヘ短調 op.80

 マンデルリング四重奏団
  ゼバスティアン・シュミット(ヴァイオリン)、ナネッテ・シュミット(ヴァイオリン)
  ローラント・グラッスル(ヴィオラ)、ベルンハルト・シュミット(チェロ)

 録音時期:2011年11月24日(1,2)、2012年4月23-26日(3)
 録音場所:クリンゲンミュンスター
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Molto Allegro Vivace
  • 02. Menuetto: Un Poco Allegretto
  • 03. Andante Espressivo Ma Con Moto
  • 04. Presto Con Brio
  • 05. Allegro Assai Appassionato
  • 06. Scherzo: Allegro Di Molto
  • 07. Andante
  • 08. Presto Agitato
  • 09. Allegro Vivace Assai
  • 10. Allegro Assai
  • 11. Adagio
  • 12. Finale: Allegro Molto

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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