ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第3番 アンスネス、マーラー・チェンバー・オーケストラ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88725420582
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1&3番
アンスネス&マーラー・チェンバー・オーケストラ


2012年から2016年にかけて、全世界55都市、150回に及ぶ演奏会でベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏する予定のアンスネス。これまでアンスネスはモーツァルトとハイドンのピアノ協奏曲の弾き振り録音で高い評価を得ており、それに連なるものとしてベートーヴェンの録音も待たれていただけに、今回の集中的な取り組みの一環としてリリースされるライヴ録音盤は大いに注目されるところです。

【マーラー・チェンバー・オケ】
共演のマーラー・チェンバー・オーケストラは、1997年にアバドによって創設されたオーケストラで、マーラー・ユーゲント・オーケストラの出身者によって構成されています。現在、ハーディングが桂冠指揮者を務めるこのオケは、腕利き揃いのオケとしても知られており、活きの良さ、思い切りの良さに加え、小編成ゆえのパート間の有機的な繋がりが感銘深い音楽をつくるとこが多いのが特徴。また、よく音を聴き合う彼らのスタイルは協奏曲ジャンルにも非常に有効で、これまでに、ユジャ・ワンとのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番や、イザベル・ファウストとのブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ヤンセンとのチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、メルニコフとのショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲集、カプソンとのハイドン:チェロ協奏曲集など高評価の録音をいくつもリリースしてきました。

【旧知のエンジニアとの名ホールでの録音】
データを見て驚くのは、EMIでアンスネス・サウンドを数多く送り出したノルウェー人エンジニアのアルネ・アクセルベルイとイギリス人プロデューサーのジョン・フレーザーが名を連ねていること。しかも会場は、豊かで質の良い間接音で知られるプラハの名ホール「ルドルフィヌム」ということで、ライヴ録音ながらかなりのクオリティが期待されるところです。(HMV)

【収録予定曲】
ベートーヴェン
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37

 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ、指揮)
 マーラー・チェンバー・オーケストラ

 録音時期:2012年5月22,23日
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレーザー
 レコーディング・エンジニア:アルネ・アクセルベルイ

収録曲   

  • 01. Allegro con brio
  • 02. Largo
  • 03. Rondo. Allegro scherzando
  • 04. Allegro con brio
  • 05. Largo
  • 06. Rondo. Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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良いベートーベンの協奏曲を聴いた想いであ...

投稿日:2023/07/18 (火)

良いベートーベンの協奏曲を聴いた想いである。感性が光っている。それがソロにもオケにも表れている。こんな思いは、プレトニョフのベートーヴェンを聴いて以来である。3種の協奏曲を録音したブッフビンダーに聴かせてやりたい思いである。(その3種の凡演CDは処分した。)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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現代楽器、古楽器といったジャンル分けの先...

投稿日:2013/04/23 (火)

現代楽器、古楽器といったジャンル分けの先をゆくような演奏です。一番は当初の18世紀オーケストラを思わせるような小気味の良い音で、見通しの良い強奏とゆったりした表情の弱奏のコントラストで心地よく、この曲のベストの演奏と感じました。3番はそれに比べると少し物足りない感じがありました。 ギレリス/セル/ウィーンpやグルダ/シュタイン/ウィーンpに耳が慣れており、もっとロマンティックな感情のひだを求めてしまいます。しかし何度か聴くうちに、ベートーベンが求めたのはむしろこちらの端整で真っ直ぐな表情なのかもしれないと思えるようになりました。今後の4番などにも期待がかかりますが、ソナタの全集にもぜひ取り組んでもらいたいと思いました。

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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EMIの代表的ピアニストであったアンスネス...

投稿日:2012/10/25 (木)

EMIの代表的ピアニストであったアンスネスのSONY移籍第1弾。まず録音が抜群。各楽器の音を的確に収めた録音はEMIには絶対にできなかった仕事(笑)。速めのテンポで、例えるならば「スポーティ」なベートーヴェン。今後の第2弾以降にも期待。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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