モルゴーア・クァルテット

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CD

21世紀の精神正常者たち

モルゴーア・クァルテット

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84964
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


モルゴーア・クァルテット/21世紀の精神正常者たち

ロックをジャックした、プログレッシヴ・カルテット!
 日本のオーケストラのトップ奏者たちで1992年に結成されたモルゴーア・クァルテット。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の演奏で高く評価され、1998年に村松賞(第10回)、2011年にアリオン賞を受賞するなど、真の実力派四重奏団として知られています。
 その彼らが、クラシックを離れた、「弦楽四重奏によるプログレッシヴ・ロック」を「裏レパートリー」として持っていることは、ディープな音楽ファンの間では知る人ぞ知るハナシ。プログレ全盛期を同時代人として体験したからこその「半端でない思い入れ」の演奏は、驚きをもって迎え入れられ、ジャンルを超えて賞賛をうけてきました。
 本年、結成20周年を迎える彼らは、ついにその「裏レパートリー」を表に格上げ! オール・プログレによる、新録音CDリリース&20周年記念演奏会を敢行。圧倒的なパフォーマンスで聴き手をノックアウトすることでしょう。過去、既にプログレ要素を含むCDをリリースしていますが、進化したモルゴーアによる本作は、選曲・演奏・録音共に旧作を完全に凌駕した、まさに革新的(プログレ)な一枚です!
 ジャケットデザインは、プログレの歴史的名盤「クリムゾン・キングの宮殿」をクァルテットのメンバー4人の実写(顔パーツ)をもとにパロディー構成。実写ならではの不気味さも加わり、1度見たら忘れられない衝撃のデザインです。(日本コロムビア)

【収録情報】
・21世紀のスキッツォイド・マン (Twenty First Century Schizoid Man) King Crimson
・月影の騎士 (Dancing With The Moonlit Knight) Genesis
・悪の教典#9 第一印象・パ−ト1 (Karn Evil #9: 1st Impression-Part 1) Emerson, Lake & Palmer
・太陽讃歌 (Set The Controls For The Heart Of The Sun) Pink Floyd
・マネー (Money) Pink Floyd
・メタルマスター (Master Of Puppets) Metallica
・アフタ−グロウ (Afterglow) Genesis
・クリムゾン・キングの宮殿 (The Court of the Crimson King) King Crimson
・同志〜人生の絆、失墜 (And You And I 〜Cord Of Life, Eclipse) YES
・暗黒 (Starless) King Crimson

 モルゴーア・クァルテット
  荒井英治(第1ヴォイオリン:東京フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター)
  戸澤哲夫(第2ヴォイオリン:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター)
  小野富士(ヴィオラ:NHK交響楽団フォアシュピーラー)
  藤森亮一(チェロ:NHK交響楽団首席奏者)

内容詳細

聴き出したら絶対にやめられない。面白過ぎる! 痛快過ぎる! モルゴーア・クァルテットならやりかねない、というか、やっぱりやったロック・アルバム。編曲もすべて荒井英治というから、その入れ込みぶりにも恐れ入る。このスピード感とホットでゴキゲンなノリ、斬新なサウンド。お見事!★(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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メタリカの曲を弦楽四重奏でカバーしたアポ...

投稿日:2021/07/07 (水)

メタリカの曲を弦楽四重奏でカバーしたアポカリプティカ同様、プログレの曲のカバーです。 独特の緊張感が生み出すメロディーは原曲とは違った趣を感じる。

yasu さん | 富山県 | 不明

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Starlessイチ押し! ボーカルなし、ドラ...

投稿日:2012/06/27 (水)

Starlessイチ押し! ボーカルなし、ドラムスなしの弦楽器だけでプログレッシブ・ロックをどうやって演奏するのか恐る恐る聴き始めましたが、凄いです。オリジナルの雰囲気・スピリットを残しつつ音の間に想像力が掻き立てられます。(勿論オリジナルも聴いてください) Genesisの”Dancing With The Moonlit Knight”とKing Crimsonの”The Court of the Crimson King”はもともとの曲想がクラシック系なので弦楽器にピッタリはまります。 Yesの”And You And I”ではギターとシンセサイザーの絡みをうまく表現していますが、圧巻はラストのKing Crimson”Staless”。重厚な音の表現はさすがで、洪水のように音が迫ってくるパートやクライマックスにかけての畳みかけるような音塊にオリジナルと同様ガツンときます。 続編としてぜひ、Yesの”Relayer”やPink Floydの”Echoes”なんかもやって欲しい!

JotDotTimes さん | 神奈川県 | 不明

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