シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

交響曲全集、序曲集 ムーティ&フィルハーモニア管、ニュー・フィルハーモニア管(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0979932
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI CLASSICS MUTI EDITION
シューマン:交響曲全集(2CD)
ムーティ&フィルハーモニア管弦楽団


シューマンの交響曲は30歳から40歳にかけて書かれていますが、これはムーティが30代なかばにレコーディングした全集です。当時颯爽とした芸風で人気を博していたムーティは、ここでもシューマンの交響曲を生き生きと演奏。オーケストレーションへの配慮も見せて見通しの良い響きを確保し、弾むリズムによってフレッシュなシューマン像を確立しています。(HMV)

【収録情報】
CD1
シューマン:
・序曲『メッシーナの花嫁』 op.100
 録音時期:1978年7月10日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』
 録音時期:1978年9月30日、10月2日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第2番ハ長調 op.61
 録音時期:1977年10月20,21,24日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD2
・序曲『ヘルマンとドロテーア』 op.136
 録音時期:1978年7月10日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』
 録音時期:1977年10月19,20日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第4番ニ短調 op.120
 録音時期:1976年9月9,10日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

 フィルハーモニア管弦楽団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(op.120のみ)
 リッカルド・ムーティ(指揮)

【MUTI EDITION】
ベートーヴェン:交響曲全集、序曲集、ピアノ協奏曲第3番(6CD)
ベルリオーズ:幻想交響曲、劇的交響曲『ロメオとジュリエット』(2CD)
ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、第6番(2CD)
メンデルスゾーン:交響曲第3〜5番、リスト:『前奏曲』、他(2CD)
モーツァルト:レクィエム、アヴェ・ヴェルム・コルプス
プロコフィエフ:イワン雷帝、『ロメオとジュリエット』組曲、シンフォニエッタ(2CD)
ラヴェル:ボレロ、『ダフニスとクロエ』第2組曲、スペイン狂詩曲、海原の小舟
レスピーギ:ローマ三部作
シューマン:交響曲全集、序曲集(2CD)
チャイコフスキー:交響曲全集、管弦楽曲集、ピアノ協奏曲第1番(7CD)
ヴェルディ:オペラ合唱曲集、序曲集、バレエ音楽集(2CD)
ヴェルディ:レクィエム、聖歌四篇(2CD)

総合評価

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ムーティさんの旧録音。きっと元気いっぱい...

投稿日:2013/08/29 (木)

ムーティさんの旧録音。きっと元気いっぱいだろうと予想しましたら、予想を遥かに超えて、元気溌剌、暴れまくりであります。ことによるとショルティさんの張り手バンバン演奏よりもすごいかも。とにかくオケは力一杯鳴り響きます。開放されているのではなく、「それやれ、もっと鳴らせ!」的な煽りで踊っている感じ。だからちょっと疲れる感じもあります。そしてシューマンのロマンティックが薄い気はするなあ。ま、血気にはやった若いムーティさんのバリバリ熱血演奏。面白いことは面白く、それなりに楽しめます。個人的には後年のウィーンフィルとの演奏がややねぼけている気がするので、ま、これもありでしょう。序曲は「ふ〜ん」というところ。「ヘルマンとドロテア」はマルセイエーズがしょっちゅう聞こえる変な曲。録音は全般的に優秀ですが、もっとも古い第4番だけが音が冴えず、バランスや量感もよくない。名演ではないですが、意欲作としては好意的に見ることもできますかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ムーティの若かりし、キリリとした端整な演...

投稿日:2013/01/26 (土)

ムーティの若かりし、キリリとした端整な演奏で、好感が持てました。 交響曲以外にも、序曲が収録されて、お買い得と思います。

konaka さん | 広島県 | 不明

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 若きムーティ、ニューフィルハーモニアの...

投稿日:2011/01/27 (木)

 若きムーティ、ニューフィルハーモニアの音楽監督だった頃の名演奏。勢い、張り、ダイナミックで跳ねるようのリズム、シューマンの、ロマンティシズムにせまった、特に3番「ライン」は、秀演。マーラーの改訂版に近しい演奏。お買い得だと思います。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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