ミステリー作家串田寥生の考察 キャラ文庫

夜光花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199006203
ISBN 10 : 4199006206
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
15cm,301p

内容詳細

古い信仰が根強く残る閉鎖的な孤島で、7年ぶりに開かれる大祭―。人気ミステリー作家の串田寥生は、次作の舞台として興味津々。島の出身で担当編集者の神凪守は、密かに想いを寄せる串田に請われ、取材で島に向かうことに。ところが、そこで見たのは、実家と神社を繋ぐ隠し通路、祭壇に飾られた乳児の白骨…。守は帰りたい気持ちとは裏腹に、推理が冴える串田に想いは募り!?―。

【著者紹介】
夜光花 : 6月2日生まれ。埼玉県出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マッコリ さん

    おお!ミステリーBL!事件が起こってから解決するまでが急ペースで残りページを気にしながらよんじゃいました(笑)お互いの家族のことは気になるけど飄々とした串田に振り回される世話焼き神凪いいですね〜。会話のやりとりを読んでるだけでも楽しい!神凪は真面目だけど堅物なわけじゃなくて毒舌吐いたりお風呂で串田の裸体見て興奮したりキスされるとすぐ流されちゃったりHの時は別人のように大胆だったりと魅力的♪この2人の話もっと読んでみたいな〜。

  • たべもも さん

    ★★★☆☆。『眠る劣情』スピン。スピン元では雰囲気を和ませてくれた攻めだけど、こちらでは受けを振り回してばかりで軽いのにほの暗さのあるキャラでした。そのほの暗さの理由は最後にわかって納得。受けは何だかんだ楽天家なのかも。私ならこんな風船みたいな攻めにはついて行けないな…。受けがHで豹変するところがエロくて良いです。ミステリーとしても結構ゾクゾクくるところがあって楽しめました。

  • タビサ さん

    「眠る劣情」スピン。ミステリー作家・串田寥生×担当編集者・神凪守。神凪の故郷の孤島に取材旅行に行ったつもりが、そこで事件が起こり・・・。閉鎖的な島、古くから伝わる信仰、祭、事件、探偵と助手(担当者)とくれば火サス的な展開で面白かったです。スピン元でも気になっていた串田が主役で相変わらず飄々として変人でした。串田に好意を持っている守も振り回されながらも一途で真面目そうなのにエッチの時はエロ可愛いかった。あの結末でいいのか?とかちょっと驚いたけれど、閉鎖的な孤島なら有り得るのかな。古い因習って怖い。

  • とも* さん

    『眠る劣情』のスピン。 今回もミステリーな所に最後までハラハラドキドキしながら楽しく読了。 やっぱりどこか掴み所のない飄々とした作家の串田と振り回され気味だけれど言いたい事は言ってる担当編集者の神凪との話で、好意を抱いてる串田に無遠慮にされて言い返す掛け合いがいい。 もうちょっと串田か落ちたと分かるあれこれと、閉鎖的な島での因習とか最後の謎にはしんみりしてしまったのでその後の甘い所が読んで見たかった。→続く

  • みずほ さん

    評価 小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 「眠る劣情」で脇役だった久緒(串田)のスピンオフ。作家×編集者。ミステリーBL・火サス風BLとしてなかなか面白く、一気に読めた。串田の飄々としたキャラクターが良い。孤島という設定も好きだし、最後に串田の秘密(?)が明らかになる仕掛けもナイス。串田の人柄と才能に惚れこんでる忍は、これから公私ともに良いパートナーになりそう。大変だろうけど、忍にとってはそれも幸せだね。事件部分に比重がおかれてるので、ラブ&エロは少な目。ぜひ「串田&忍」シリーズで長く続けてほしい  

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人物・団体紹介

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夜光花

6月2日生まれ、埼玉県出身。『月を抱いた』(ラヴァーズ文庫)でデビュー。魅力的なキャラクターと壮大な物語を描く力に定評があり、多くの人気シリーズを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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