踏切に消えたナオ

次原悦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344019249
ISBN 10 : 4344019245
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
19cm,205p

内容詳細

子捨て、差別、貧困、いじめ、ホームレス。あらゆる悲劇を背負って日本に生まれたひとりの青年との出会い。喜びと悲しみが交錯する16年の日々を初めて明かす、女性経営者、慟哭の手記。

【著者紹介】
次原悦子 : 株式会社サニーサイドアップ.代表取締役社長。1966年生まれ。85年、同社をPR事業からスタート。その独自のノウハウを活かしてマネジメント事業も展開。これまでに中田英寿をはじめ、杉山愛、上田桃子、北島康介、大黒摩季など数々のトップアスリートやスペシャリストのマネジメントを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しかっち さん

    もしこの著者が養子に迎えることが許可されたならば…と考えると、居た堪れない気持ちになります。 規則の厳しさが、犯罪抑制のためというのはわからないでもないけれど、もう少し柔軟性があってもいいのではないかと思いました。

  • 溶接構造 さん

    彼の葬儀に参列した人たちが、一歩ずつ歩み寄っていれば、彼の人生違ったものになっていたかもしれない。 気付いていないだけで、自分の周りにも手を差し伸べてあげなければいけない人がいるかもしれない。 自分自身、周りの人たちの支えがあるからこそ、生きていけるんだと思う。

  • おちおち さん

    最初の数行目で、あぁこれは覚悟して読まなきゃ、と涙を拭いて、一気に読んだ。休憩がてら触りだけ読むつもりだったのに。フィクションではない、一人の人間の短い一生。これを読んだ私に課せられた役目は何なのだろう。何かがあるはず。という思いを何処かに持ちながら彼の分まで生きていこう。

  • 悠陽 さん

    人間としていろいろなことに対して考え直さなければいけないと思い知らされる作品。障害に対しても、児童施設に対しても。でも間違ってはいけないのは彼らは可哀想な子なんかじゃないということ。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    この作り方は幻冬舎特有かな、と思う。扱っている出来事自体はたいそうヘビーなことなんだけど、なんかさらっと終わっちゃう。本の作り方があまりにパターン化されてしまってるからではないか。似たような読後感をもった本、ほかにいくつもありますわ。他の出版社から出したら、もっと違う味わいになったのではないかな。

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人物・団体紹介

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次原悦子

1985年、17歳でPR会社サニーサイドアップを設立。中田英寿などのトップアスリートを世に送り出したほか、「ホワイトバンドプロジェクト」を始めとするさまざまなソーシャルアクションを手がける。2021年6月に経団連ダイバーシティ推進委員会の委員長に就任。二児の母。現在独身(本データはこの書籍が刊行され

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