洋子、やっぱりいってしまったのか

長門裕之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784391139457
ISBN 10 : 4391139456
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
19cm,159p

内容詳細

最愛の妻に先立たれ、ひとり残された男は何のために生きるのか。妻・洋子を亡くした著者が、深い悲しみから回復し余生を生き抜く日々を綴る。「待ってくれ、洋子」に続く慟哭の感動手記。長門流老後指南書でもある。

【著者紹介】
長門裕之 : 1934年(昭和9年)京都府生まれ。父方は歌舞伎一家、母方は映画のマキノ一家。6歳で映画デビューし、8歳で出演した「無法松の一生」で名子役として注目される。26歳でブルーリボン賞を受賞。舞台、テレビドラマでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    認知症を患いくも膜下出血も併発した南田洋子さんを介護すろ長門裕之さんの介護記録と妻の死に直面する話。夫婦がお互いに介護をしたりされたり、それが平穏に出来ればよいが、現実はほとんどが介護に疲弊し金銭面でも困窮する時代。様々な介護模様があることを感じた。おしどり夫婦といわれた二人らしい最後の生活だったのかな。

  • 金吾 さん

    独りよがりな部分はあるのかも知れませんが、素晴らしい夫婦なのだなあと思いました。妻に先立たれた夫はきついと言われますが、そのきつさが伝わります。涙が浮かぶ部分もありました。

  • ナミトマ さん

    待ってくれ、洋子を読んで続きがあると知り読みました。 ばかやろう!ばかやろう!と叫ぶ長門さんの所は涙が止まりませんでした。    洋子さんがいつも着ていたガウン、洋子さんの匂いが残るハンカチ、洋子さんからの手紙、少しでも面影を見出そうとする長門さん、もう辛すぎます。  毎日を悔いなく大切に生きようと思います。

  • Madoka.@書店員復帰を目指し中! さん

    長門裕之さんはとても好きな俳優だったのでこの本を読む決心がつくのに少し、時間がかかってしまった。この本を読む事によって長門さんの奥さんに対する愛は偽りではなく、本物なんだと実感した。ご冥福を心からお祈り致します。

  • さわら さん

    浅丘ルリ子さんのくだりに、ちょっとだけ微笑んでしまいました。長門さんは南田さんのことを本当に愛していたんだなぁ。

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長門裕之

1934年(昭和9年)京都府生まれ。父方は歌舞伎一家、母方は映画のマキノ一家。6歳で映画デビューし、8歳で出演した「無法松の一生」で名子役として注目される。26歳でブルーリボン賞を受賞。舞台、テレビドラマでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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