ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

ベルリオーズ:幻想交響曲、ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第2番 サロネン&フィルハーモニア管弦楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIGCD193
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エサ=ペッカ・サロネンの幻想交響曲!
フィルハーモニア管弦楽団シリーズ第10弾!


2008年のスタート以来、絶好調をキープしているシグナム・クラシックス(Signum Classics)の「フィルハーモニア管弦楽団シリーズ」。シリーズ第10弾は、現首席指揮者エサ=ペッカ・サロネンがベルリオーズの幻想交響曲で2度目の登場!
 首席指揮者就任後のリリース第1弾では、いきなりシェーンベルクの『グレの歌』(SIGCD173)、しかもSACD Hybridフォーマットでのリリースという大胆なプログラムを打ち出し、「フィルハーモニア管にサロネンあり!」を強く印象付けたサロネン。サロネンは1983年にマイケル・ティルソン・トーマスの代役としてフィルハーモニア管デビューを果たし、その後1985年から1994年までは首席客演指揮者を務めており、両者が20年以上という長き歳月をかけて育んだ強固な信頼関係が生み出す『幻想交響曲』が『グレの歌』を上回る衝撃をもたらしてくれる可能性は非常に高いと言えるでしょう!
 ロサンジェルス・フィル音楽監督を経て2008/2009シーズンから首席指揮者兼芸術監督としてフィルハーモニア管の指揮台に舞い戻ったサロネン。来る5月〜6月には、フィルハーモニア管を率いての来日公演が予定されており、このベルリオーズの『幻想交響曲』も公演予定曲目! 絶妙のタイミングでの大注目リリースです!
 サロネンとフィルハーモニア管の「黄金時代」をご確認下さい!(東京エムプラス)

【収録情報】
・ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第2番Op.72b
 フィルハーモニア管弦楽団
 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)

 録音時期:2008年9月28日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Berlioz: Symphonie fantastique, Op.14: I. Reveries, Passions: Largo - Allegro agitato [13.55]
  • 02. II. Un bal: Valse allegro non troppo [06.22]
  • 03. III. Scene aux champs: Adagio [16.59]
  • 04. IV. Marche au supplice: Allegretto non troppo [04.38]
  • 05. V. Songe d’un nuit du Sabbat: Larghetto - Allegro - Ronde du Sabbat [10.13]
  • 06. Beethoven: Overture, Leonore No.2, Op.72b [15.02]

ユーザーレビュー

総合評価

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今さらこの天下の名曲にケチをつけても仕方...

投稿日:2010/08/04 (水)

今さらこの天下の名曲にケチをつけても仕方がないが、『幻想』はもちろん恐ろしく清新な革命的作品であるのは確かだが、ベルリオーズとしてはやはり若書きの曲。演奏時間の最も長い第3楽章などはテキトーに演奏されるとどうしてもダレてしまう。しかし、このサロネンの演奏ほど「テキトー」の対極に位置するものはない。ブーレーズの旧録音以来、アバド、ティルソン=トーマスなど、この曲の精密な録音は数々あったが、ライヴでのこの水準にはぶったまげるしかない。しかも、一昔前のサロネンなら「考えうる限り、最も緻密に演奏しました」というだけだが(それはそれ自体、凄いことなのだが)、今の彼はそれだけでは終わらない。終楽章最後の追い込みなどは、この曲ではもはや定番かもしれないが、第4楽章終盤での減速+急加速には思わずのけぞる。つまり、精密でありながら、必要とあればハッタリもかますという、十分にロマンティックかつ情熱的な演奏なのだ。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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フィルハーモニア管との来日公演と当然だが...

投稿日:2010/06/05 (土)

フィルハーモニア管との来日公演と当然だがほとんど一緒。このCDの方が少しテンションが高いか?フィルハーモニアの管は相変わらず状態がいい。チョン・ミュンフンとの来日公演の幻想もよかった。常に水準以上の演奏をする。サロネンもどっしりとした力強い演奏。ベートーヴェン、ブラームスにも挑戦して欲しい。

ヤクルトファン さん | 埼玉県 | 不明

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長年の信頼関係のある絶好調のこのコンビ、...

投稿日:2010/03/27 (土)

長年の信頼関係のある絶好調のこのコンビ、来日公演の曲目が、タイミングよく、ライブで登場。それに、現近代物専門と言うか、リリースのなかったサロネンにベートーヴェンが初登場。どちらかと言えば、あっさり、切れ味よく決める人ですが、恋愛のドロドロ、オクスリ、妄想、孤独と狂気にあふれるこの曲を、どう料理しているか、今から楽しみです。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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