アラン クレイソン / 山本安見

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ヤードバーズ 伝説を超えた伝説

アラン クレイソン / 山本安見

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809407956
ISBN 10 : 4809407950
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
19cm,253p

商品説明

★エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ページ・ファン必読。初の評伝!

★目次
■Prologue HAPPENINGS TEN YEARS TIME AGO
3大ギタリストを輩出した世界屈指のバンド
ヤードバーズを巣立った3大ギタリストの軌跡
飛翔しつづけるヤードバーズ

■Chapter 1 EVER SINCE THE WORLD BEGAN
破壊された、ベックが造った初めてのギター
大西洋をわたって押しよせるロックンロール熱波

■Chapter2 DRINKING MUDDY WATER
"田舎紳士"の不発EMIレコーディング
音楽をやるならアート・スクール!?
ブリティッシュ・ブルース・ムーヴメント

■Chapter 3 BOOM BOOM
"勤め人"との二重生活
朝日のあたる、第2期ヤードバーズ
ソニー・ボーイのバックを務め、1晩40ポンド

■Chapter4 GOT TO HURRY
ビートルズが切りひらいたオリジナル曲の道
ビートルズと同じステージに立って
レコードに収められた"乱痴気パーティ"

■Chapter5 FOR YOUR LOVE
更衣室生まれの〈フォー・ユア・ラヴ〉に切りさかれて
ジミー・ペイジの推薦で、ジェフ・ベックが加入

■Chapter6 THE TRAIN KEPT A-ROLLING
ウォーホル、チェス・スタジオ、サン・スタジオ
民主的なバンド・マネジメント
"ドラッグ神格人"と"さまよえる色事師"
バンド・メンバーの新たな領域

■Chapter7 TOO MUCH MONKEY BUSINESS
ビートルズより先駆的な音楽性とディランばりの詞作
クラプトンを憤怒させた曲、ベック初のヴォーカル曲
66年6月18日のオックスフォード事件

■Chapter8 PSYCHO DAISIES
ペイジとベックの競演、初のサイケデリック・バンド
トリップの日々、新たな"欲望"が炸裂

■Chapter9 FAREWELL
下降飛行の"4人組"ヤードバーズ
元ヤードバーズ、クラプトン&ベックの浮き沈み
飛ぶ鳥を落とす勢いの"鉛の飛行船"

■Epilogue OUT OF THE DARK
それぞれの転機、ストーンズに誘われたベック
不慮の死、蘇生、再生
ロックの殿堂入り、尽きせぬヤードバーズ人気

■YARDBIRDS DIARY June 1963 - Oct 1968
全ライヴ&全レコーディング

■日本語版特別寄稿
ディスコグラフィ/フィルモグラフィ/プロフィール 武田昭彦

■日本語版特別寄稿
世界初、日本でのみ実現した歴史的な共演 大鷹俊一
ベック、挑発的なステージング
クラプトン、クール&ホット
ベック&クラプトン、天命を帯びた"とき"
ロックの殿堂入りしたジェフ・ベック

内容詳細

3大ギタリストを輩出し、ツェッペリンを用意した、だけじゃない「偉大なるバンド」。世界で初めて日本でのみ実現したクラプトン&ベックの共演コンサート・レポート等も収録した、待望の初評伝。

目次 : HAPPENINGS TEN YEARS TIME AGO/ EVER SINCE THE WORLD BEGAN/ DRINKING MUDDY WATER/ BOOM BOOM/ GOT TO HURRY/ FOR YOUR LOVE/ THE TRAIN KEPT A‐ROLLING/ TOO MUCH MONKEY BUSINESS/ PSYCHO DAISIES/ FAREWELL/ Epollogue OUT OF THE DARK/ YARDBIRDS DAIRY June 1963−Oct1968/ 日本語版特別寄稿―ディスコグラフィ/フィルモグラフィ/プロフィール(武田昭彦)/ 日本語版特別寄稿―世界初、日本でのみ実現した歴史的な共演(大鷹俊一)/ 日本語版解説―ちょっと“異質”な本質(大鷹俊一)

【著者紹介】
アラン クレイソン : 1951年、イングランド、ドーヴァー生まれ。妻イネス、ふたりの息子、ジャックとハリーと共にヘンリー・オン・テムズ近郊に住む。67年に初めてヤードバーズのシングルを買って以来、彼らのレコードや掲載記事の収集を始め、メンバーとの交流を深める。70年末には、クレイソン&アーゴノーツを率いて、プレティ・シングスなどと共演。現在はポップ歴史家として、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ミック・ジャガーなど多くの評伝を手がける

山本安見 : ロック訳詞家の先駆者。70年代から、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイド、ビリー・ジョエル、クイーンなど、数多くの訳詞を手がける。音楽番組『ミュージック・フェア』『僕らの音楽』の訳詞をはじめ、ロック・ミュージシャンの評伝など、現在も活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バズリクソンズ さん

    個人的にはロック史上、最重要バンド。ブルースからハードロックへと流れが、三大ギタリスト(個人的にこの謳い文句は好みじゃないですが)によって体現された奇跡中の奇跡のバンド。しいて言えばヴォーカルがもう少しカリスマ性が兼ね備わってれば、と贅沢を言えばキリがないですが、ジェフベックに対する音楽的知識がないので、偉そうな事は言えませんが、60'sバンドの5指には確実に入るでしょう。クラプトン、ペイジが在籍してたというだけで目が飛び出しそうなバンドです。内容はこの前説に興味を持った方、どうぞ読んでみてください。

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