ランゴー、 ルーズ(1893-1952)

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SACD 輸入盤

交響曲全集 トマス・ダウスゴー&デンマーク国立交響楽団(7SACD)

ランゴー、 ルーズ(1893-1952)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6200001
組み枚数
:
7
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ランゴー:交響曲全集

【収録情報】
● 交響曲第1番 BVN32『岩山の田園詩』
● 交響曲第2番 BVN53『春の芽吹き(春の歌)』(第1版)〜ソプラノと管弦楽のための
● 交響曲第3番 BVN96『青春の叫び』〜ピアノ、管弦楽と合唱のための
● 交響曲第4番 BVN124『落葉』
● 交響曲第5番 BVN191(第1版)
● 交響曲第5番 BVN216『草原の自然(夏の伝説の劇)』(第2版)
● 交響曲第6番 BVN165『天国強襲』
● 交響曲第7番 BVN188『ホルメン教会のトアデンスキョルのそばで』(第1版)
● 交響曲第8番 BVN193『アメリエンボーの思い出』
● 交響曲第9番 BVN282『ダウマー妃の町から』
● 交響曲第10番 BVN298『向こうにある雷の住処』
● 交響曲第11番 BVN303『イクシーオン』
● 交響曲第12番 BVN318『ヘルシングボリ』
● 交響曲第13番 BVN319『不実』
● 交響曲第14番 BVN336『朝』〜混声合唱と管弦楽のための組曲
● 頌歌(エドヴァルド・グリーグの死にあたり) BVN20(最終稿)
● 音画『スフィンクス』 BVN37
● ヴィズビェア頌歌 BVN343〜混声合唱、オルガンと管弦楽のための
● ファンファーレ『デンマーク放送』 BVN351
● 常軌を逸したこと!? BVN354〜混声合唱と管弦楽のための
● 交響曲第15番 BVN375『海の嵐』〜バス・バリトン、男声合唱と管弦楽のための
● 交響曲第16番 BVN417『太陽の氾濫』


 インガー・ダム=イェンセン(ソプラノ)
 ヨハン・ロイター(バリトン)
 ペーア・サロ(ピアノ)
 デンマーク国立合唱団
 デンマーク国立ヴォーカル・アンサンブル
 デンマーク国立交響楽団
 トマス・ダウスゴー(指揮)

 録音時期:1998年8月〜2008年6月
 録音場所:Danish Radio Concert Hall, Copenhagen, Denmark
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 Hybrid SACD

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Rued Langgaard (1893 - 1952)
    Symphony no 1, BVN 32 "Pastorals of the Rocks"
    演奏者 :

    指揮者 :
    Dausgaard, Thomas
    楽団  :
    Danish National Symphony Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1908-1911, Denmark
    • 言語 :
    • 時間 : 59:49
    • 録音場所 : , []
  • Rued Langgaard (1893 - 1952)
    Symphony no 2, BVN 53 "Vaarbrud"
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : , Denmark
    • 言語 :
    • 時間 : 37:35
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

総合評価

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かれこれ30年以上前、レコード芸術誌のマイ...

投稿日:2020/10/26 (月)

かれこれ30年以上前、レコード芸術誌のマイナー作曲家特集にて紹介されていたデンマークの作曲家である。ただ興味をそそられたが、当時CDはシャンドスのヤルヴィ盤ほか数点しかなく、結局そのままスルー状態でしたが、いつのまにかダカーポレーベルにて交響曲全集が、しかもSACDにて発売されていて驚いたと同時に、早速購入しました。全体的に穏健な近代作品といった感じで、「あの雷のいる所」などの変なタイトルの曲があるが、あまり音楽とタイトルとの関連性は感じられなかった。叙情的な音楽もあれば、渋い音を突きつけてくる曲もあり、表現の幅はそこそこ広い。穏健なニールセンといった作風である。曲数も多く、オーケストレーションもしっかりしていて、取り組み甲斐のある作曲家である。デンマークといえばニールセン、ゲーゼの他は知らないという方は一聴の価値ありである。

silver さん | 岐阜県 | 不明

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 第1番の交響曲が素晴らしい傑作だ。18...

投稿日:2018/02/26 (月)

 第1番の交響曲が素晴らしい傑作だ。18歳ほどでかかれた作品らしいが信じられない出来栄えである。1時間ほどを要する大作でとくに第一楽章の壮大な音楽は20分程にわたるが引き付けられる。この1楽章の一部はテレビなどで使われていたようで聞き覚えがある。他の曲は30分に満たないばかりか、ひどく断片的な作品もある。1番いがいでは4番の交響曲にひかれた。1番をふくめ作品に表題がついているが、作品との関連がわからない表題が多い。 録音は優秀。

プリン さん | 奈良県 | 不明

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ルーズ・ランゴーはデンマークの作曲家で、...

投稿日:2010/10/23 (土)

ルーズ・ランゴーはデンマークの作曲家で、当時では「北欧最高の管弦楽法の大家」と評された作曲家だそうです。さて、同指揮者・同レーベル、かつ同じデンマークの作曲家としてアスガー・ハンメリクの全集との比較がまず挙げられるところでしょうが、こちらの方が買いです。交響曲全てに加え、版違いのものも全録しているというまさに「コンプリート」。ですが、この作曲家は「交響曲」という形式に当てはまらない小品程度の曲にも交響曲と名前をつけてしまっている部分があります(中期の作品がそれにあたります)。ので、ガチガチに交響曲を聴きたい方はハンメリクを購入してもいいかも知れません。しかしながら、正統派な交響曲の出来はハンメリクを軽く凌駕します。管弦楽法の大家は伊達じゃなく、旋律美にも充ち溢れた傑作が揃っています。ハンメリク自体はお世辞にも管弦楽法がいいとは言えませんね…あちらはレクイエムが名作ですが。ともあれ、メジャーな作曲家でも弦の小編成化を行った演奏で高い評価を得ているダウスゴーの手腕にも支えられ、情感たっぷりでありながら精緻をきわめた演奏でよいSACDに仕上がっていると思います。特に唯一の巨大交響曲である第一番は浸れます。名作です。少しだけ不満点があるとすれば、録音が10年にわたって行われたことで音質に若干の差があること、SACDにマルチチャンネルがない?ということです。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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