東海道中膝栗毛 マンガ日本の古典 29 中公文庫

十返舎一九

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122038820
ISBN 10 : 4122038820
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,270p

内容詳細

江戸で借金ふみたおし、お伊勢さんまで厄払い。花も嵐もふみたおし、自由気ままに歩きます―。意地は悪いが愛らしい、そんなキャラクターを輩出して天下一の土田よしこが奔放に描く、弥次さん喜多さん男ふたりの珍道中。江戸の笑いと息遣いを存分にお楽しみください。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

【著者紹介】
土田よしこ : 1948年、東京生まれ。高校卒業後、赤塚不二夫のアシスタントとなる。1968年「小説ジュニア」に掲載された『ハレンチくん』でデビュー。いくつかの連載作品発表を経て、73年より「週刊マーガレット」誌上で『つる姫じゃ〜っ!』を連載、少女マンガ界に過激で破壊的な笑いをもたらし、少女のみならず男性読者からも圧倒的な支持を得る。75年、同作品により第四回日本漫画家協会賞優秀賞受賞。90年にはテレビアニメ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こばまり さん

    作画者の豪華さと組み合わせに唸る当シリーズ。この破茶滅茶滑稽本を担えるのは土田先生をおいて他にない。つる姫と家老がカメオ出演している一コマに欣喜。親子二代に亘るファンだが、本作のカバーで初めてご尊顔を知る。美女で驚く。

  • ちゃりんこママ さん

    子どもの頃、少年少女向けのダイジェスト版を夢中になって読んだ。思えば初めての時代物。10代後半の腐り始めた頃、喜多さんが元陰間で役者で放蕩息子の弥次さんと駆け落ちした仲と尻、ジャナイ尻、ジャナイってば…尻…変換すると尻!も、イイ、ショックだったさ!!と、ソコも踏まえまして、よしこ先生に十返舎一九が堕りて来た、笑ってばかりはいられない素晴らしい力作!!

  • さぜん さん

    8月染五郎と猿之助の「東海道中膝栗毛」鑑賞前に読む。小2の時「やじきた」の感想文を先生に褒められたことを思い出す。江戸の風俗や人情噺、男二人の下ネタ話が盛り沢山で新たなる発見あり。土田よしこの漫画も懐かしい。「つる姫じゃ〜」読んでたなあ。歌舞伎もラップあり宙乗りありと最高だった。日本文化素晴らしきなり。

  • ふろんた さん

    男2人で旅に出ても、ろくなことをしないという典型的なやつだ。

  • aisu さん

    弥次さん喜多さんってこんな…下ネタの多い話だったのか…が一番の印象。原作はどういう表現なんだろう、とは思った。小ネタが延々と続いていく。土田よしこらしくて面白かったけど…。

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