大阪むかしむかし 下巻

かたおかしろう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883134007
ISBN 10 : 4883134008
フォーマット
発行年月
2006年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
前田尋 ,  
追加情報
:
22cm,157p

内容詳細

大阪ことばで語りかけられる、大阪の昔ばなしの数々。迫力のきり絵で、昔ばなしの世界へと誘う本。「天満のとらやん」「見るなの座敷」「平八稲荷」「信太の狐のひとりごと」など19話を収録。

【著者紹介】
かたおかしろう : 1928年大阪府に生まれる。中学校教諭を経て劇作家へ。斉田喬賞、日本児童演劇協会賞、日本演劇教育賞、全児演賞特別賞など各賞受賞

前田尋 : 1949年兵庫県に生まれる。きり絵画家加藤義明氏に師事。全国きり絵コンクール優秀賞、具現展具現賞、大阪府知事賞、ほか受賞。現在、日本きりえ協会代表委員、大阪府美術家協会委員、具現美術協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紅花 さん

    あれ〜「閻魔のしっぱい」ちゅ〜話どこかで聞いたことあるなぁ・・そや!「地獄のそうべえ」やったわ!!おもろい話、悲しい話、切ない話、殿様が出てきたり、善人のおじいさん、おばあさん、欲深じいさん、間抜けなカエル、賢いキツネ、色々いますねん。でもなぁ・・・「世の中悪いことしたらバチあたるで〜」とこの本は教えてくれるはるさかい。子供に善悪を下手な理屈で教えるより、こう言う話で教えた方が分かりやすくて、手っ取り早くて、心に残ると思うんですぅ〜この本「上」がおもろかったで、借りてきたんねんけど、これもおもろかったで〜

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かたおかしろう

1928年大阪府に生まれる。中学校教諭を経て劇作家へ。斉田喬賞、日本児童演劇協会賞、日本演劇教育賞、全児演賞特別賞など各賞受賞

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