フィッシャー＝ディースカウ、バッハを歌う〜放送録音集

若き日のフィッシャー＝ディースカウ、バッハを歌う
放送録音集

ドイツの生んだ名バリトン、フィッシャー＝ディースカウが20代後半から30代前半にかけて吹き込んだバッハの宗教曲をまとめたもの。16歳で声楽のレッスンを受けてすぐに、カンタータを学習用のプログラムの一部に取り入れて以後、バッハはずっと歌い継いできた作曲家。このアルバムではやわらかい歌声と、この時期すでに完成された表現とを確かめることができます。（キングインターナショナル）

ヨハン・クリストフ・バッハ：
�@ラメント「ああ、私が頭に豊かな水を持っていれば」
J.S. バッハ：
�Aカンタータ第158番「われは行きて汝をこがれ求む」BWV.158
�Bカンタータ第178番「主なる神われらの側にいまさずして」BWV.178より第3曲
�Cカンタータ第83番「新しき契約の喜びの時」BWV.83より第2曲
�Dカンタータ第117番「讃美と栄光 至高の善なる者にあれ」BWV.117より第6曲
�Eカンタータ第13番「わがため息、わが涙は」BWV.13より第5曲
J.S. バッハ：シェメッリ歌曲集BWV.439-507より
�Fわれ汝のうちにて喜べりBWV.465
�Gわれここ汝の飼葉桶の側にたちBWV.469
�Hおお、甘く柔和なる幼子イエスよBWV.493
�I事は成れり、忘るるなかれBWV.458
�J来たれ、甘き死よ、来たれ、幸いなる安らぎよBWV.478
�Kわがイエスよ、どれほどの魂の痛みをBWV.487
�L苦き悩みの時、またもや始まりBWV.450
�Mかくして汝は去りゆきたもう、わがイエスよBWV.500
　ディートリヒ・フィッシャー＝ディースカウ(Br)
　アウグスト・ランゲンベック(指)
　�@�A�C�Dエルゼ・ゲールム、�Aロルフ・オシャー(Vn)
　�@�Bヘルマン・ヒルシュフェルダー、�@ワルター・ヘンシェル、�Aカール・ゲオルク・メントゥルプ(Va)
　�@−�Mヘルマン・クライス、�@ウェルナー・タウベ(Vc)
　�@�Aマックス・シュルツェ(Cb)　�Eカール＝フリードリヒ・メス(Fl)
　�Aフリッツ・フィッシャー(Ob)　�@−�Mリズドア・プレトリウス(Cem)
　シュトゥットガルト・カンタータ合唱団のメンバー

　モノラル録音：�@1959年4月19日　ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
　�A1957年5月9日　シュトゥットガルト、リーダーハレ
　�B−�I1954年10月23日　ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
　�J−�M1953年2月11日　ゼンデザール・ヴィラ・ベルク