ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第5番『運命』、第1番、『レオノーレ』序曲第3番 アンチェル&チェコ・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84475
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション Vol.4

生誕100年、「カレル・アンチェルの芸術」10タイトル
悲劇の巨匠の熱き魂がリマスタリングで甦る!

カラヤンと同年生まれのチェコの巨匠アンチェル。第二次大戦中にはアウシュビッツの虐殺により家族全員を失うという悲劇に見まわれました。しかし、その悲劇を乗り越え60年代、チェコ・フィルの黄金時代を築きました。しかし1968年、海外演奏旅行中に、「プラハの春」事件が勃発し、アンチェルはそのまま亡命者となり、カナダのトロントで客死しました。
 ここに遺されたチェコ・フィルとの録音は、彼とチェコ・フィルとの黄金時代の証であり、今回オリジナル・マスターからのリマスタリングで一層の輝きを放つことでしょう。(コロムビア)

ベートーヴェン:
・交響曲第5番『運命』(モノラル録音:1953年)
・交響曲第1番(モノラル録音:1956年)
・『レオノーレ』序曲第3番

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 カレル・アンチェル(指揮)

内容詳細

第5番は、アンチェルがチェコ・フィルの常任指揮者就任にしてから3年後の録音。アンチェルの気力の充実ぶりが素晴らしく、チェコ・フィルもそれによく応えている。渾身のベートーヴェンだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ベートーヴェンの5番は最初のジャジャジャ...

投稿日:2009/09/30 (水)

ベートーヴェンの5番は最初のジャジャジャジャーンがどう響くかでその演奏が好きになるかどうかが決まることが多い。このアンチェル&チェコ・フィル 盤はまさに理想どおりの演奏。録音も趣があっていい。

黒い帳面 さん | 神奈川県 | 不明

1
★
★
★
★
★
ベートーヴェンにおいても、当然のことだけれど...

投稿日:2008/06/26 (木)

ベートーヴェンにおいても、当然のことだけれども、やはりアンチェルはアンチェルである。端正で奇をてらわない真正面からの演奏であり、そこから何とも言い難い気品が漂ってくる。あらためてベートーヴェンっていいな、そして、音楽っていいなとしみじみ感じいってしまう一枚である。交響曲のほうは1953年のモノラルだけれど、あまり古さを感じさせない聴きやすい音質に仕上がっている。

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品