小さなぎんのほし 絵本の時間

たにしんすけ作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591078686
ISBN 10 : 459107868X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊

内容詳細

サンタ・クロースも来なかったし、美味しいケーキもなかったけれど、やっぱり待ち遠しい楽しい日だった…。おばあちゃんが語ってくれた日本のクリスマス、“キリシタンの町”の暖かで懐かしいクリスマスの1日を描く。

【著者紹介】
たにしんすけ作 : 1935年、東京に生まれる。中央大学中退後、編集者を経て、創作活動に入る。児童文学の作品に、『台風の島に生きる―石垣島の先覚者岩崎卓爾の生涯』(児童福祉文化奨励賞ほか)、「絵本行事むかしむかし(全13巻)」(巌谷小波文芸賞)など多数ある

あかさかみよし : 1937年、東京に生まれる。絵本や童話のさし絵を多く手がけるほか、『キリストの誕生』ほか文芸書の装丁などでも活躍。’73’75年、チェコBIB世界絵本原画展金牌賞。絵本のおもな作品に『かまくら』(小学館絵画賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごへいもち さん

    長崎では江戸時代からクリスマスの行事をしていたという。読友さんご紹介本

  • かおりんご さん

    絵本。おばあちゃんが小さかった頃のクリスマスのお話。思っていたのとは違っていたが、クリスチャンホームの子や教会学校で読むなら良さげ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    日本でまだまだクリスマスが一般的ではなかった頃のお話です。 九州の田舎のお話とあるけれど、クリスチャンにとっては、純粋にキリストの誕生日を祝う行事だったのですね。 昔ながらの生活とクリスマスの、不思議な関係性が描かれていて味わい深い絵本でした。

  • 俊介 さん

    優しいタッチの絵がとても印象に残る絵本だ。おばあちゃんが、幼い頃のクリスマスの時の思い出を淡々と語るだけの、ごく短い物語。なんら教訓めいた場面は一切ないのだけど、本当に大切なことってなんだろうって問いかけてくれる。自分も、心の中の小さな銀の星を大切にしたいなって思った。

  • くるた さん

    おそらく、大正〜昭和初期くらいのお話なのかな?と思いながら読みました。クリスマス絵本はたくさんありますが、その頃の日本のクリスマスを描いた絵本は珍しいのでは。九州の田舎の話ですが、近くに教会があって近所の人みんなでお祝いしているので、長崎なのかな。イエス様の誕生を静かに祝う光景の中に、子供たちのワクワクした感じが伝わってきました。こういうクリスマス絵本もいいですね。読み聞かせに使いたいけど、途中歌わなきゃいけないところが…。12分くらい。

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たにしんすけ作

1935年、東京に生まれる。中央大学中退後、編集者を経て、創作活動に入る。児童文学の作品に、『台風の島に生きる―石垣島の先覚者岩崎卓爾の生涯』(児童福祉文化奨励賞ほか)、「絵本行事むかしむかし(全13巻)」(巌谷小波文芸賞)など多数ある

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