シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

交響詩『英雄の生涯』 クルト・ザンデルリング&ライプツィヒ放送交響楽団(1972年ステレオ)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0055
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明


R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』
クルト・ザンデルリング&ライプツィヒ放送交響楽団


惜しまれつつ引退した巨匠ザンデルリングのライヴで、ステレオ録音。なんとも豪華な内容。『英雄の生涯』は活動最後期にはレパートリーから外してしまいましたが、音色のブレンドに抜群の能力を持つ巨匠だけに色彩も申し分なく、推進力に富んだ快演。ヘンデルの合奏協奏曲の荘重な響きは思わず襟元を正してしまうほど。『エグモント』の立派さも言葉を失うほどです。(東武トレーディング)

【収録情報】
●ベートーヴェン:『エグモント』序曲
 録音:1969年1月、スタジオ収録[ステレオ]

●ヘンデル:合奏協奏曲 op.6-3
 録音:1972年9月、ライヴ収録[ステレオ]

●R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』
 録音:1972年2月、ライヴ収録[ステレオ]

 ライプツィヒ放送交響楽団
 クルト・ザンデルリング(指揮)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Egmont, Op. 84: Overture
    演奏者 :

    指揮者 :
    Sanderling, Kurt
    楽団  :
    Middle German Radio Symphony Orchestra
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Incidental Music / Overture
    • 作曲/編集場所 : 1810, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 02/08/1972, [Live]
  • George Frideric Handel (1685 - 1759)
    Concerti grossi (12), Op. 6: no 3 in E minor, HWV 321
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto Grosso
    • 作曲/編集場所 : 1739, London, England
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 02/08/1972, [Live]

総合評価

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ザンデルリングってどこが凄いの?と懐疑的...

投稿日:2018/07/17 (火)

ザンデルリングってどこが凄いの?と懐疑的でしたが、リヒャルトが苦手の私をリヒャルトでここまで引き込むとは、驚愕しました。私のようにリヒャルトがよくわからない人におすすめです。買って損なし。

NAKAKO さん | 長崎県 | 不明

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名指揮者、クルト・ザンデルリングのライヴ...

投稿日:2013/01/07 (月)

名指揮者、クルト・ザンデルリングのライヴ盤で、ライプチィヒ放送交響楽団を指揮した音源。 エグモントが1969年、その他は1972年の録音。 メインであるシュトラウスも悪くないのですが、このCDの聴き所は、冒頭のエグモント序曲です。 最初から最後まで良く考えられた演奏で、強調されたティンパニ、終結部で思いっきり吹いているホルンが印象に残ります。 この曲の名演の一つでしょう。 ヘンデルは今時の軽い演奏とは違い、こちらも重厚なサウンドの充実した演奏です。 録音も年代の割りには良好だと思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

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 ザンデルリングのR.シュトラウスは聴い...

投稿日:2010/11/14 (日)

 ザンデルリングのR.シュトラウスは聴いたことがなかったので購入したんですが、まず冒頭エグモントに度肝を抜かれました。ザンデルリングというと、音楽性の高さは抜群なのに装いが自然体であるため、大多数の華麗な指揮者好きのような人に、ありきたりな人と思われてしまう損な存在と思っていましたが、私自身これほどクレンペラー御大のような壮大な表現ができる指揮者とは思っておりませんでした(ブルックナー、ブラームス等の表現に比べても、それを上回ると感じました)。録音も最近のものと全く遜色ないほど優秀で、当時の東側の技術力が相当なものと考えを改めました。  続く合奏協奏曲も、ゆったりとしたテンポで、最近のオリジナル流行りのスッキリ・チマチマと異なる、大編成で壮大な表現力が光るすばらしい演奏です。この2曲で私のザンデルリング像は大きく変わりました。  英雄の生涯については、いつもの(??)ザンデルリング調で、淡々と進めながら、ライブらしく熱を帯びていくのが特徴で、私としてはこの曲を聴くなら本盤と思っておりますが、ロマン派末期らしい派手な演奏を好む人には物足りないかもしれません。  いずれも初めてライプツィヒ放送響に接しましたが、技術力の高さに脱帽です。この内容でこの値段、買っても絶対損はありません。

浪江権太左右衛門 さん | 宮城県 | 不明

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