シューマン、ロベルト(1810-1856)

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SACD

<YSOライヴI>シューマン:交響曲第4番、ハイドン:交響曲第85番 飯森範親(指揮)山形交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCX00024
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

飯森&山形響/シューマン:交響曲第4番

山形交響楽団の自主レーベル<YSO−ライヴ>発足第1弾は、常任指揮者、飯森範親とのシューマン&ハイドンです。
 1971年 指揮者村川千秋氏により発足された山形交響楽団は、地元山形を中心に積極的に活動し、様々な問題を市民の応援と、音楽に対する情熱とともに乗り越え、東北地方に音楽文化の1つの礎を築いていきました。
 2004年、俊英 飯森範親を常任指揮者に迎えた山形交響楽団は、山形市に新設された音響に優れたテルサホールを本拠地に、意欲的な演奏とプログラムで聴衆を魅了しています。この<YSO−ライヴ>はその成果、山形交響楽団の新たな歴史の1ページとして発足されました。
 記念すべき最初のアルバムは、2006年年3月に行なわれた第171回定期で演奏された、ハイドンの交響曲第85番と、2005年7月の第166回定期のメインプログラム、シューマンの交響曲第4番です。
 コンサートの際、飯森は入念なリハーサルを行い、それを全て収録し、楽団員とともにプレイバックの演奏を吟味し、ディスカッションを重ね、本番の演奏に昇華させて行きます。このアルバムは彼らの演奏会と音楽に対する並々ならぬ情熱と真摯な姿を捉えたドキュメントといえるでしょう。そしてその成果は、最新の録音技術を使用し収録された、全てのコンサートとリハーサルの演奏記録を再検討し、スタジオで編集され、SACD Hybridにまとめられました。ここで飯森と山形交響楽団は、ハイドン特有のウィット感と形式美、シューマン特有の焦燥感と昂揚を瑞々しい感性をもって独自の世界を描いて行きます。

・ハイドン:交響曲第85番変ロ長調 Hob.T:85 『王妃』
・シューマン:交響曲第4番ニ短調 op.120

 山形交響楽団
 飯森範親(指揮)

 録音:2006年3月25-26日 (ハイドン)、 2005年7月23-24日 (シューマン)
 録音場所:山形テルサ

 SACD HYBRID
 DSD Creation
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch. /SACD 5.0ch.

内容詳細

熟した響きとはいかないまでも、若々しく端正な表情は好感が持てる。飯森はヴュルテンベルクとベートーヴェンを録音しているが、その時よりも素直な情感があふれており、指揮者がリラックスして棒を振っているように思われる。より出来が良いのはハイドンか。(哉)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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飯森さんのことを、いい指揮者だなあ、と最...

投稿日:2009/01/11 (日)

飯森さんのことを、いい指揮者だなあ、と最初に認識したのがこの録音です。とくにシューマンは、この演奏を聴いてはじめて、いい曲だと思いました。ふつうのオケを相手に、じっくりと練れた演奏を聴かせてくれます。

短冊 さん | 愛知 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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