かわたれどき 文春文庫

畠中恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167918248
ISBN 10 : 4167918242
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
追加情報
:
356p;16

内容詳細

悪友・清十郎に子が生まれ、縁戚のおこ乃の縁談がまとまるなど、麻之助の周りで祝い事が続くものの、自分自身には揉め事ばかり。特に親しい料理屋の娘・お雪には何かと振り回される日々だ。ある時、野分けと呼ばれる大嵐が起こり、お雪が洪水に流される。間一髪助かるが、何やら一大事!?急展開のシリーズ第七弾。

【著者紹介】
畠中恵 : 高知県生まれ、名古屋育ち。漫画家を経て、2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、16年には第1回吉川英治文庫賞を受賞した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    祝い事が続くものの、麻之助自身は揉め事ばかりというギャップに対して何と言って良いものか。再婚話も出てくるものの何やら事件もおきるし、どうなるのでしょう。

  • ゴルフ72 さん

    畠中さんの作品「しゃばけ」を読みたかったがシリーズ化されているためどこから・・・等と考えていたら時間だけが過ぎ、結局この作品が最初(本屋で何となく手に取った)の作品となった。麻之助の何と何気にぼんやりとした風貌が好きになった町名主がピッタリ。しかしファンになったのはお雪さん・・・しかしこれもシリーズだったとは(笑)遡って読まなければ!

  • 椛 さん

    待ちに待ってた文庫! 読み始めたときは吉五郎と一葉の話がどうしてこうなったのかを思い出せず、数ページ苦戦。 ほわっと思い出してからは安定の面白さでサクサクと読み進み、最後は思わず声にだして「こんな気になるところで終わるんかぃいい」と、突っ込み読了。早く続きが読みたい(文庫待ち)です。

  • 山猫 さん

    単行本から文庫に買い替え。伸坊さんの解説だけ読む。

  • jinya tate さん

    人生なんてかわたれ時みたいなものか。慎重に歩を進めても足がすくんでしまうときもあれば、自信を持って一歩を踏み出せるときもある。麻之助の心中の大事な部分は次巻に持ち越し。

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畠中恵

高知県生まれ、名古屋育ち。漫画家を経て、2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、16年には第1回吉川英治文庫賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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