ランゴー、 ルーズ(1893-1952)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

『深遠からの音楽』 エスビェア・アンサンブル、シーネ・アスムセン

ランゴー、 ルーズ(1893-1952)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8226152
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ランゴー:深遠からの音楽

デンマーク後期ロマン派音楽の作曲家ルーズ・ランゴー。オルガニストとして活躍した彼の作品の多くは、代表作である『天体の音楽』のような複雑な書法とユニークなタイトルを持つことで知られています。
 このアルバムには彼が1913年から1924年に作曲した室内楽作品を収録、1910年代のサロン風で軽やかな味わいを持つ『かわいいアウグスティン』のモティーフによるスケルツォのような明快で穏健な作風が、少しずつ実験的なものに変化していく様子が捉えられています。とりわけユニークなのが、ピアノ曲を原曲とする『深遠の音楽』。これは同時期に作曲された歌劇『アンチキリスト』に共通した思想による、攻撃的な荒々しい音とメシアンを先取りするかのような神秘的なフレーズに支配された作品です。ここではエスピェア・アンサンブルのために編曲された管楽五重奏とパーカッション、弦楽四重奏による世界初録音のヴァージョンが収録されています。(輸入元情報)

【収録情報】
ランゴー:
1. 九重奏曲 BVN.95 (1915)〜フルート、オーボエ、2つのクラリネット、2つのホルンとファゴットのために
2. アウグスティヌシアナ(音楽の冗談) BVN.63 (1914)〜2つのヴァイオリンとチェロのために
3. 開花の時期に BVN.136 (1917)
4. 『かわいいアウグスティン』のモティーフによるスケルツォ BVN.62 (1913)〜2つのヴァイオリンとチェロのために
5. レーナウのムード BVN.138 (1917)〜メゾ・ソプラノと弦楽四重奏のために
6. フモレスケ BVN.176 (1922-23)〜フルート、オーボエ、コール・アングレ、クラリネット、ファゴットと軍楽ドラムのために
7. 深淵からの音楽 BVN.169 (1921-24)(A.G.マドセン編、室内アンサンブル版 2015 rev.2017)


 シーネ・アスムセン(ソプラノ)
 エスビェア・アンサンブル
  エヴァ・ヴィルタツニク(コール・アングレ)
  ピナ・モフス(オーボエ)
  カースティン・ティーレ(フルート)
  ロン・ツェン=ツィオン(クラリネット)
  ブー・スコウ・トマセン(クラリネット)
  アンッティ・サロヴァーラ(ファゴット)
  ヨーケ・ウィーマ(ホルン)
  レンスケ・ウィーマ(ホルン)
  ボグダン・ボジョヴィッチ(第1ヴァイオリン)
  堀江 普(第2ヴァイオリン)
  ミシェル・カミーユ(ヴィオラ)
  パウ・コディナ・マスフェレル(チェロ)
  クリスティアン・ジュゼッペ・マルティネス・アレグリア(パーカッション)

 録音時期:2020年9月7-9日
 録音場所:デンマーク、Musikhuset Esbjerg
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音


ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品