CD 輸入盤

オルガン協奏曲集 マルティン・ハーゼルベック、ジェレミー・ジョゼフ、ウィーン・アカデミー管弦楽団(2CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA742
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ニューイヤー・コンサートが行われる黄金のホール、そのオルガンでヘンデルの真髄を

ベートーヴェンの9つの交響曲と管弦楽作品を、当時の楽器と奏法はもちろん、初演場所に可能な限り近い環境の歴史的建造物で録音して好評を博した古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団。今回、ハイドンやモーツァルトをはじめ古典派以降のウィーン音楽に少なからぬ影響を与えた作曲家ヘンデルのオルガン協奏曲を録音するにあたって彼らが選んだ会場と楽器は、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもおなじみの楽友協会大ホールとそのオルガン。1872年フリードリヒ・ラーデガストにより建造された初代のオルガンでは、同年12月にこれらのオルガン協奏曲も演奏されたそうです。4代目となる現在の楽器は2011年に設置されたリーガー社製で、ロマン派向けのシンフォニックな響きだけでなく、ヘンデルが想定した劇場用小型オルガンのような音も再現可能。ハーゼルベックらはチェンバロの通奏低音も交えながら、この楽器の魅力を最大限に引き出しています。
 オルガンとチェンバロはハーゼルベック自身のほか、南アフリカ出身でドイツ語圏を中心に注目を集めている俊才ジェレミー・ジョゼフが担当し、ソロと通奏低音をCDごとに彈き分け、ソロをとった曲の解説執筆もそれぞれが受け持つというアルバム作り。古楽器奏者たちから高く評価されてきた敏腕技師ニコラ・バルトロメーのもと、勇壮さと細やかさを兼ね備えたメリハリのある演奏が、由緒あるホールの響きとともに克明に録音されています。
 ウィーン音楽史・古楽復興史・ヘンデル自身の音楽作り、さまざまな角度から「本物」を味わえる、頼もしい新たな録音の登場です。(輸入元情報)


【収録情報】
Disc1
ヘンデル:オルガン協奏曲集 Op.4(1739)

● オルガン協奏曲第1番ト短調 Op.4-1, HWV.289
● オルガン協奏曲第2番変ロ長調 Op.4-2, HWV.290
● オルガン協奏曲第3番ト短調 Op.4-3, HWV.291
● オルガン協奏曲第4番ヘ長調 Op.4-4, HWV.292
● オルガン協奏曲第5番ヘ長調 Op.4-5, HWV.293
● オルガン協奏曲第6番変ロ長調 Op.4-6, HWV.294
● オルガン協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコウとナイチンゲール』

Disc2
ヘンデル:オルガン協奏曲集 Op.7(1750)

● オルガン協奏曲第7番変ロ長調 Op.7-1, HWV.306
● オルガン協奏曲第8番イ長調 Op.7-2, HWV.307
● オルガン協奏曲第9番変ロ長調 Op.7-3, HWV.308
● オルガン協奏曲第10番ニ短調 Op.7-4, HWV.309
● オルガン協奏曲第11番ト短調 Op.7-5, HWV.310
● オルガン協奏曲第12番変ロ長調 Op.7-6, HWV.311

 マルティン・ハーゼルベック(オルガン:Disc1、通奏低音チェンバロ:Disc2)
 ジェレミー・ジョゼフ(オルガン:Disc2、通奏低音チェンバロ:Disc1)
 ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)

 録音時期:2021年1月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


ユーザーレビュー

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