CD 輸入盤

ラファエル・クーベリック 来日公演集 バイエルン放送交響楽団(1965年ステレオ)、チェコ・フィル(1991年ステレオ)(4CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT472
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


最新マスタリングで音質全面刷新!
いま新たによみがえるチェコ・フィル『わが祖国』、廃盤復活となるバルトークほかも収録
巨匠クーベリック、語り継がれるべき来日公演


NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったクーベリックの来日公演を4枚組セット化! 「ALTUS」最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!
 65年はクーベリック初の来日公演。バラエティ豊かなプログラミングで、しかもどれも大いに水準以上の名演という驚くべき内容です。当時の手兵バイエルンとの見事な関係性が浮き彫りになり、聴衆に強烈な印象を焼き付けました。バルトークほかを収録したディスク1はしばらく流通がなく廃盤状態だったもので、今回のセットで久しぶりの復活。クーベリックの残した偉業を改めて世に問います!
 引退から復帰した最晩年、91年のチェコ・フィルとの『わが祖国』は壮絶な演奏の代名詞であり、「ALTUS」が打ち立てた大ベストセラーのひとつ。

「超満員の人いきれがするホールで演奏が始まるや、聴衆は完全に度肝を抜かれた - 怒濤のような響きの奔流に人々はたじたじとなり、激しい感情表現に心を奪われた - 吹き上げてくるような熱気から音楽の異常な強さが生まれているのだった。」(許 光俊)

今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定です。
 65年バイエルン来日公演で未CD化の音源、ブルックナーの交響曲第8番(1965年4月12日)と、ベートーヴェンの交響曲第6番(1965年4月13日)も今後発売予定! こうご期待。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1
1. ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
2. バルトーク:管弦楽のための協奏曲
3. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op.72より第2番、第7番(アンコール)


 バイエルン放送交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1965年4月12日(1)、4月13日(2,3)
 録音場所:大阪、フェスティバルホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc2
1. モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
2. ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
3. フランク:交響曲ニ短調
4. ワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲(アンコール)


 バイエルン放送交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1965年4月23日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc3
1. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と『愛の死』
2. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
3. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』


 バイエルン放送交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1965年4月24日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

Disc4
● スメタナ:連作交響詩『わが祖国』


 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1991年11月2日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 新リマスター
 完全限定生産
 国内プレス
 日本語帯・解説付

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」-第1幕 前奏曲
  • 02. 管弦楽のための協奏曲 BB 123 T.Introduzione: Andante non troppo - Allegro vivace
  • 03. 管弦楽のための協奏曲 BB 123 U.Giuoco delle coppie: Allegretto scherzando
  • 04. 管弦楽のための協奏曲 BB 123 V.Elegia: Andante non troppo
  • 05. 管弦楽のための協奏曲 BB 123 W.Intermezzo interrotto: Allegretto
  • 06. 管弦楽のための協奏曲 BB 123 X.Finale: Presto
  • 07. スラヴ舞曲集 第2集 Op.72, B.147 (抜粋) No.2, Allegretto grazioso in E Minor
  • 08. スラヴ舞曲集 第2集 Op.72, B.147 (抜粋) No.7 Allegro Vivace in C Major

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ユーザーレビュー

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うむ〜、全部持っているのに、リマスターで...

投稿日:2021/03/01 (月)

うむ〜、全部持っているのに、リマスターでセット化ですかぁ。おそらく良くなっているのは間違い無いけれど、買い直すかと言うと即決できないなぁ。でも、Altusは、通常盤→HQ盤→SACD→アナログレコードという四変化が得意だから、ここは冷静に見送るか。いや、でも欲しいなぁ・・と二転三転のファン心理なのでした。我が祖国はもう説明の必要がない大名盤だけど、1965年の3枚がイケてます。筋肉質のクーベリックとバイエルン、これを聞いた当時の方は、「すごい」としか思えなかったでしょう。私はヒンデミットはサロネンと並ぶ名演だと思うし、フランクももっと注目されてしかるべきだと思っております。あーでもものディスク買うなら、NHKのDVD買えるんだよなぁ。でも欲しいなぁ。レビューでもなんでも無い独り言になってるなぁ。このリマスター盤は所持していないけど、レビューに書き込みしてしまいました。スミマセン。

てつ さん | 東京都 | 不明

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 これも、旧盤で、ドボルザークの交響曲第...

投稿日:2021/02/25 (木)

 これも、旧盤で、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」と連作交響詩「わが祖国」を持っていますが、リマスター版でまとめて聴けるとは、大変うれしく思います。とくに、前出ののドボルザークの交響曲第9番「新世界より」は、後年のチェコ・フィル盤と比べると、いかに、クーベリックが、曲の内容を表現しようとして様々な工夫しているところが、聴きどころです。そういう意味でリマスター版で高音質になると、クーベリックの演奏の面白さ工夫しての表現の面白さが大変期待するところです。皆さんも是非とも、聞き比べてください。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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