ドラゴン桜2 13 モーニングkc

三田紀房

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065207130
ISBN 10 : 4065207134
フォーマット
出版社
発売日
2020年11月20日
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

受験の山場である夏休みに突入した東大専科の早瀬と天野。本当の東大受験生になるため、担任の水野はあえて手助けをせず、二人の自主性に任せて自由に勉強するように伝える。連日YouTubeに英語で語る動画をアップし続けて、ある界隈で人気者となっていた天野は毎朝の動画配信でリズムをつかんで自宅学習を続ける。いっぽう早瀬は図書館での自習を始めるが、とある爽やか高校球児との出会いに胸が騒いでしまう。その頃、新設中学の構想を進める桜木は、教員たちを集めて新しい教育の必要性を語っていた。その内容は「カネ」にまつわる生々しいものだった。明日の教育に本当に必要なものとはーー。桜木の真意が説かれる。

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読書メーターレビュー

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  • TakaUP48 さん

    龍山学園を1000億で売却を目論む理事長側は、今の文科省の言う「問題解決型参加学習」を用いてエリート教育を目指す学園経営を考えている。桜木は、人生逆転の実現する中学新設を提案。しかも、入試はくじ引きにするという。桜木の教育理念は、詰め込み教育を実施し、「できない子供をなくすこと」という本当の教育を目指し、基礎学力を確実に身につけさせ国民の水準をしっかり保つことが重要だとする。「生きる力」とは、金を稼ぐこと!そのためには、経済的自立を促す経済に関する教育を施すべきだと。桜木の案には、賛成することばかりだ!

  • Carlyuke さん

    早瀬と天野の夏休み。桜木と理事長の論争。中学校の設立。くじ引きによる入試。

  • サイド さん

    教育の目的とは、できない子供をなくすことだ! 桜木は冷たいようで誰よりも人のことを考えてるからすごい。

  • ミヤト さん

    くじ引き入試ってなんぞや、と思ったものの、桜木マジックで最後にはそれなりに納得していた。アイデアがあっても金がなければ絵に描いた餅、か。エリート教育をバッサリ切ってきたね。

  • コリエル さん

    稼ぐことと食べることの2点を養うというのはまあわかる。金利も覚束無い時代に生きて行くにはこうしたことを学ぶ場があればよかったなと。教育は底辺の底上げ云々はまあ当たり前のことだけど女帝はそもそも教育に関心がないって設定だからな。

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人物・団体紹介

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三田紀房

1958年、岩手県北上市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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