すずめのうんどうぼうしつくります こどものくに傑作絵本

西本鶏介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323031453
ISBN 10 : 4323031459
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒井健 ,  
追加情報
:
24p;27

内容詳細

すずめたちがいっせいにとびたったときぼうしやさんは…優しい気持ちが胸いっぱいに広がります。

【著者紹介】
西本鶏介 : 奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍

黒井健 : 新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒。絵本・童話のイラストレーションの仕事を中心に活動。2003年に山梨県清里に自作絵本原画を常設する「黒井健絵本ハウス」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ🍀 さん

    朝方になると、気持ちのいい風が吹きはじめ、歌好きのスズメがゆっくりとチュンチュン鳴いている。目覚めが訪れ、幸福感に包まれる。…おはようございます。朝早くからお騒がせしてすみません。…いえいえ、こちらこそ。歌がお上手ですね。朝からお元気で。…ええ、スズメの運動会があるんです。…そうですか。それなら赤白帽を作りましょう!…体力もつけたいので、ミカンの幼葉もいただきました!…あらあら、種から大切に育てていたのですけどね。…あら、ごめんなさい。…いいのですよ。満たされたなら。…一部は、我がベランダでの出来事です。

  • ☆よいこ さん

    絵本。こどもの帽子が作りたくて田舎で店をひらいた帽子屋さん。ある秋の日、柿の木で飛んだり跳ねたりしているすずめと出会う。とびっこくらべで一等になりたいと練習していたすずめを応援して、帽子屋さんは赤い運動防止を作ってやった。朝早く公園に、とびっこくらべを見に行く帽子屋さん。赤い帽子や白い帽子をかぶったすずめは、とても可愛い。▽優しい語り口のおはなしに黒井健さんの絵がよく合う。読み聞かせ6分。2020年刊

  • Smileえっちゃん さん

    黒井健さんの絵に惹かれ借りた図書館本。庭の柿の木で運動会の練習をしているスズメを見て、応援したくなった帽子屋さん。スズメに帽子を作ってあげました。帽子をかぶったスズメ可愛いです〜癒されますね。そして黒井さんの優しい絵にも…このアイデアは、西本さんが庭に来たスズメを見て生まれたようです。西本さんの優しい文に、黒井さんの優しいタッチの絵がピッタリ!

  • はる さん

    優しいお話。ある秋の朝、帽子屋のおじいさんの家の庭の木に、一羽のすずめがやってきます…。黒井健さんの温かな絵がとてもいい。帽子をかぶったすずめの姿があんまり可愛らしくて、思わず微笑んでしまいます。

  • chiaki さん

    寝る前の読み聞かせ。生まれ故郷に戻り、子どもたちのための帽子屋を営むおじいさん。ある秋の日の朝、運動会の練習に励む一羽のすずめに出逢い、おじいさんはすずめのために赤白帽をこしらえてあげます。わが家の姉妹たち、すずめの頭の寸法を測る様子に、ため息混じりに「かわいい〰!」とつぶやいていました。ちっちゃな頭にきゅんとします♡あごひも掛けて帽子を被った姿もまた可愛い!!運動会シーズン読み聞かせしたい。絵は黒井健さん。

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人物・団体紹介

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西本鶏介

1934年、奈良県に生まれる。児童文学の評論・創作・民話研究など幅広く活躍。各種の児童文学賞の選考委員をつとめる。昭和女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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