LPレコード 輸入盤(国内盤仕様)

Rollins In Holland: The 1967 Studio & Live Recordings【2020 RECORD STORE DAY BLACK FRIDAY 限定盤】(輸入盤国内仕様/帯付/3枚組/180グラム重量盤レコード)

Sonny Rollins (ソニー・ロリンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKJ10002
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


全世界6,000セット!

巨星ソニー・ロリンズ、非正規盤でも録音がリリースされたことのない1967年。好調の極みをとらえた完全未発表音源! !

プレスティッジ〜アトランティック〜インパルスと、間が空くことなく契約の続いたジョン・コルトレーンとは違い、しばしば専属契約のない期間が生じ、その間は正式なレコーディングがしばらくない、ということが何度もあったソニー・ロリンズ。たとえば、1958年にコンテンポラリーへ『ソニー・ロリンズ&ザ・コンテンポラリー・リーダーズ』を録音してから1962年のRCA契約第1作『橋』までの間、そして、インパルス最終作『イースト・ブロードウェイ・ランダウン』から1972年にマイルストーンと契約して『ネクスト・アルバム』を録音するまでの間、などなど。とはいえ、そうした空白期間もロリンズの活動はだいたい続いていて、ヨーロッパでのライヴ録音が非正規盤でリリースされたりもしていますが、それすら全く存在しない年もあります。

そしてここにリリースされるオランダでの未発表演奏は、<その他に録音が一切残されていない1967年のもの>であり、きわめて貴重な発掘! しかもメンバーは、何とハン・ベニンクがドラマーとして加わった、ロリンズの醍醐味が味わえるピアノレス・サックス・トリオですから、興奮ものです。
ハン・ベニンクは1964年にエリック・ドルフィー『ラスト・デイト』への参加によって世界にその名を知られるようになり、その後はミシャ・メンゲルベルクやウィレム・ブロイカーなどとインスタント・コンポーザーズ・プール (ICP) で活躍するなどヨーロッパ全体のニュージャズ・シーンの中核を成したアーティスト。そんな彼が、ここでは、名ピアニスト、ピム・ヤコブスの弟ルードと共にロリンズのバックをつとめているのです。
ここでのロリンズは、66年11月グラーツでのジミー・メリット、マックス・ローチとのトリオ、68年9月コペンハーゲンでのケニー・ドリュー・トリオとの共演といった、この前後に行われたヨーロッパでの演奏と比べても圧倒的にテンションが高く絶好調! 長い演奏でも、 “セント・トーマス" や "アルフィー" などのフレーズをはじめとして数々の歌物テーマの引用なども織り交ぜながら、豊かなアイデアは尽きることなく、フレーズがあふれ出ています。
スウィングからフリーまで超一級品のリズムを送り出すハン・ベニンクの強力なドラミングと絡み、時に煽られてながら、淀みないメロディ・ラインとダイナミックな表現が最高の次元で形になった演奏。Resonanceからまた名盤の登場です!

輸入盤・日本語帯・解説
=英文解説全訳付

*LPはシリアル・ナンバー入り

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Blue Room
  • 02. Four
  • 03. Love Walked In
  • 04. Tune Up

ディスク   2

  • 01. Three Little Words

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