中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと

中島みゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784807306367
ISBN 10 : 4807306367
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
120p;18

内容詳細

千字に祈りを込めて――
初の詩詞集『ウィンター・ガーデン』から20年。
いま、いのちに寄り添う18篇の詩情(ポエジー)。

【目次】

おこわさんでも
すっぴん
東京駅へ向かっていたのに
月も陽も
ぜったいグランプリ
ビギナーズ ラック 来い来い
こんなところに産まれてしまった
まことに申し訳ございます
崖っぷちにカメ
台形
十段階
我々の宿題
一寸先は
祭の中
旅人
産土
ふうせん


《著者情報》
中島みゆき(ナカジマミユキ)
1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動。

【著者紹介】
中島みゆき : 1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とよぽん さん

    『四十行のひとりごと』のタイトルがぴったりだと思う、そんな詩的なエッセイのような・・・エッセイ的な詩集だ。中島みゆきさんの筋とか情とかが伝わる詩もあって、それは良かった。う〜ん、でも本作には一部分宗教のにおいがしているのが気になった。

  • coldsurgeon さん

    歌詞と異なる中島みゆきの詩の世界が広がる。「礼」「おこわさんでも」には、心惹かれる一文が広がる。詩というのは、確かに作者の独り言だが、それが世の中に出ると、多くの人の心の中から生まれ出たような、言葉となる。40行千字に込められた祈りが、多くの人に届くだろう。

  • らいしょらいしょ さん

    当代随一(と私は思ってる)言葉つかいの第二詩集。一作目は「ウィンターガーデン」ね。あれも舞台で観た印象に加えて、文字で見ても「つよい」と思った。さて今回も、みーさまならではの視点を感じられて嬉しい限り。世界歌謡祭グランプリ……その背景にそっと目頭を押さえる。一番痛いのを10としたら。それ聞かれて探り探り答えた覚えあり。そんなことまでうれしい。

  • happymade さん

    ビギナーズラック来い来い。 いいじゃない、それで、がとても印象的だ。 足るを知る。 今あるもの中に大切なものを見つける。それが幸せなのだ。今あるものも永遠ではない。失くしていくものを悲しんでいては幸せは見つからない。 人に頼んで探してもらうものではないよね。

  • jouta h. さん

    みゆきも来年70歳ですか!千春と戯れていたオールナイトニッポンが懐かしい お先真っ暗ではなく一寸先は闇だから詞人かつ詩人で構わない 御尊父が若くして亡くなられた開業医とは知りませんでした いつまでもお元気で

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中島みゆき

1975年にデビューした中島みゆき。メディアにあまり登場しないにもかかわらず、女性シンガソングライターとして確固たる地位を築きいまなお熱烈な支持を受ける。

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