基本情報
内容詳細
台所に立っていると落ち着く。料理をすると心が凪いでいく。だからわたしは、最愛の夫が死んだ今日も包丁を握る。「彼の肉」で美味しい料理を作るために。日増しに美しくなる娘に劣情を抱く父親、コンビニ店員に横恋慕した孤独な作業員―「異常」なはずの犯罪者たちの独白を聞くうち、敏腕刑事・長谷川英太郎には奇妙な感情が湧き…。供述が生んだ悲劇とは!?あなたの心奥にひそむ欲望を刺激する、予測不可能な犯罪連作短編集。
【著者紹介】
大石圭 : 1961年、東京生まれ。法政大学文学部卒。93年、『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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みどり さん
読了日:2020/08/29
nil さん
読了日:2020/08/26
まゆこ さん
読了日:2020/09/12
ぽっぷこーん さん
読了日:2020/09/02
シュナ さん
読了日:2020/09/12
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