SACD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』、第5番 ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル(2SACD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PALTSA013
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


「Profil」の名盤を丁寧にSACDハイブリッド化!
1作ずつじっくりと向き合って味わいたい『ヴァント 不滅の名盤』
気高い美しさのブル4 はミュンヘンとのラスト・コンサート!
確固たる響きで真に迫るブル5も必聴!


「Profil」レーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化! 「Altus」レーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化。CD層・SACD層共にかつてないほどリアルな音質が追求されています。
 巨匠ギュンター・ヴァントがミュンヘン・フィルと残した偉大なブルックナー・ライヴ。第4番は2001年、ヴァントとミュンヘン・フィル最後の演奏会の録音です。愛おしい音楽との別れを慈しむかのような気高くも美しい崇高な名演。オーケストラから湧き上がる歌を有機的にコントロールし、整然とした厳しさを持ちながら窮屈さは微塵も無く、深呼吸したくなるような充実した響きに貫かれています。大きな弧をゆっくりと描くように周到に音を積み上げ、空間を音楽で隙間なく満たしていくフィナーレのコーダはたいへん感動的。95年の第5番はあのベルリン・フィルとのライヴ直前のもので、こちらもヴァントの妥協なき構築とオーケストラの自発性が見事に混ざり合った演奏です。勇壮な曲想を持ち、また複雑な対位法を駆使した、ヴァントにとっても特別な存在であるこの名曲を骨太の響きと確固たる解釈で絶妙に組み上げた純然たる名演。
 解説書には楽曲解説の他、舩木篤也氏がブルックナー都市としてのミュンヘンとヴァントについて、また板倉重雄氏がミュンヘン・フィルの詳細な歴史について書き下ろした原稿を掲載しています。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1

● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』(1878-80年原典版)

Disc2
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105(原典版)

 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音時期:2001年9月13-15日(Disc1)、1995年11月29日&12月1日(Disc2)
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 日本語帯・解説付
 国内プレス

【ALTUS大注目シリーズ『ギュンター・ヴァント 不滅の名盤』】
第4回発売、ミュンヘン・フィルとのシリーズが出揃います!
1タイトルずつ丁寧に最新リマスタリングを施しSACDハイブリッド化。
ヴァントの遺した崇高なまでの音楽を全力で堪能せよ!(販売元情報)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ミュンヘンフィルの特色とは?ということで...

投稿日:2021/03/17 (水)

ミュンヘンフィルの特色とは?ということで、同じSACDで、BPO盤4番5番と比べてみました。 5番は、BPO盤の方が音の重心が低めで、そのせいか落ち着きと凄み(?)を感じます。MPO盤は、高音がやや華やか。またMPO盤の特筆点は、ティンパニが随所で良く効いていることです。 1楽章で好きな箇所の一つ(MPO盤10:50あたり、BPO盤11:00あたり)では、MPO盤の方が、より良く弦の動きが聞き取れる気がします。最終楽章のコーダは、ティンパニと、最終和音の響きの迫力で、MPO盤が勝るでしょうか?いや、オケ全体の音響バランスでBPO盤が上か?どちらも素晴らしい! 4番は、1楽章のソロホルンはBPOが上手すぎます。最終楽章コーダは、弦の動きやティンパニ、全体の流れなど、MPO盤が好きです。 あと、このSACD2枚組は、ヴァントにまつわるエピソードやオケの歴史を紹介してくれる解説が、とても良いです。 (ヴァントとチェリは、同じ1912年生まれだったんですね..)

TM さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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